ＭＦＣ 異世界拷問姫 〈２〉

倭ヒナ/綾里けいし

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 164p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040697772
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

残酷なる異世界で、悪魔との戦いのなかで、少年は希望を見出す――。十四階級の悪魔のひとり、『伯爵』の罠にはまったカイト。一緒にいた少年少女たちが次々殺されてゆくなか、たったひとり生き残った少女とともにカイトはエリザベートと再会を果たすが――。

倭　ヒナ［ヤマト　ヒナ］
著・文・その他

綾里　けいし［アヤサト　ケイシ］
原著

鵜飼　沙樹［ウカイ　サキ］
企画・原案

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

皇帝の目覚め。エリザベートと悪魔の戦いは続く。エリザベートの戦いぶりは美麗さを感じさせる。グロい描写はあるものの、面白い。カイトがエリザベートの従者として貫禄を見せ始めた。コミカライズとしては充分な出来。戦闘シーンが迫力があって良い。悪魔との戦いが続くが、エリザベートが死を覚悟して悪魔と戦っているのだと思うと、その決意が心に染みる。ヒナが癒し。次巻でも悪魔との戦闘シーンに期待したい。次巻に期待。

2018/03/28

[雪乃]

ヒナの感じが原作と違う…ヒナはかわいさの中にもりんとしたかっこよさがあるのに…

2018/04/21

[あうたん]

★★★☆☆

2023/11/12

[めんへら]

ヒナちゃんかわいい。ダークな空気感が最高。面白かった。

2023/11/30

[朱鷺鵜鷺]

漫画になったことで、ヒナがより表情豊かになって、原作よりも愛らしい存在に。キャラクターの表情が生きやすいという意味と読みやすさでいうと漫画の方が良い。 今回、原作一巻での名シーンから始まり、物語後半も狂気と愛に塗れたあたりの話で見応えのあるシーンが中心。ただ、テンポが良くなった分、内面描写や戦闘シーンが物足りないとも。派手なのはあるのですが、あっさりしてるように感じてしまった

2018/03/24