MF文庫J<br> 絶対彼女作らせるガール!

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MF文庫J
絶対彼女作らせるガール!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040695518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

恋愛必勝の女神は実在する――!? 優秀賞受賞作!この学園には必勝の女神がいる――。白星絵馬の手のひらに願い事を書くと叶う、そんなジンクスといつも笑顔な人柄で学園でも人気のクラスの太陽・絵馬を尻目に、目立たず冴えない自称幽霊の大地は生徒会室へ。憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務のためだ。が、ある日、大地が偶然絵馬の「とある秘密」に触れたことで、絵馬が大地の恋愛を全力応援すると宣言! さらに絵馬を信奉する学園トップ美少女の猪熊みりあと鷹見エレナまで巻き込んで大地のモテ改革を開始!! 大地の学園生活は瞬く間に一変していき――!? 第13回新人賞<優秀賞>の正統派青春ラブコメ、爽快に登場!

まほろ勇太[マホロユウタ]
著・文・その他

あやみ[アヤミ]
イラスト

内容説明

この学園には必勝の女神がいる―。白星絵馬の手のひらに願い事を書くと叶う、そんなジンクスといつも笑顔な人柄で学園でも人気のクラスの太陽・絵馬を尻目に、目立たず冴えない自称幽霊の大地は生徒会室へ。憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務のためだ。が、ある日大地が偶然絵馬の「とある秘密」に触れたことで、絵馬が大地の恋愛を全力応援すると宣言!さらに絵馬を信奉する学園トップ美少女の猪熊みりあと鷹見エレナまで巻き込んで大地のモテ改革を開始!!大地の学園生活は瞬く間に一変していき―!?第13回新人賞“優秀賞”の正統派青春ラブコメ、爽快に登場!

著者等紹介

まほろ勇太[マホロユウタ]
『絶対彼女作らせるガール!』で新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

53
冴えない平凡な少年が、必勝の女神の力を借りて憧れの先輩に振り向いて貰う為に頑張る物語ここに開幕。これは期待以上。好きな女の子と付き合う為に変わろうとする男の子と、人の為に一生懸命になって応援出来る女の子。そんな2人の頑張ってる姿は最高に輝いていて、それだけでもう大満足出来るくらい良かったです。こんなにも直向きな姿を見たら応援したくなるに決まってる。自分を変える為の第一歩を踏み出す事の大切さを教えてくれる素敵な物語ですね。2人の距離感が少しずつ変わっていくのもグッド。こういう青春ラブコメ大好物やわ。2017/11/27

よっち

45
目立たず冴えない自称幽霊の大地は、憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務を手伝うために生徒会室に通う日々。ある日偶然必勝の女神・白星絵馬の秘密に触れ、絵馬が大地の恋愛を全力応援し始める青春ラブコメ。絵馬に巻き込まれた彼女の友人・猪熊みりあと鷹見エレナに指導を受けて始まる大地のモテ改革。天然で暴走気味の絵馬が抱える秘密と、知ってしまった玲花の想い。いかにもありそうな揺れる心情を繊細に描きつつ、テンポが良く進む展開はぐいぐい読ませるパワーもあって、なかなか面白いラブコメになってきたと思いました。これは続巻に期待。 2017/11/30

もも

38
評判が良かったので購入。面白かったです^ ^ ファッションやトークについては純粋に勉強になったし、亀丸がどんどん変わっていったのがすごく良いです。クセのある人ばかりだけど、みんないい子だなぁ♪エピローグの絵馬と玲花先輩可愛かったです。ヒロインは可愛いだけでなく、辛い過去やコンプレックスがあっても前に進んでいく強さもあって……、そういうところも良かったです!先日発売された2巻も買ってこなきゃ‼︎2018/03/01

むっきゅー

33
生徒会長へ片思いする陰キャの亀丸くん。その恋を成就させるために、亀丸くんをモテキャラに改造していく「オタリア」風のラブコメ。亀丸くんをサポートするのは、人助けを始めたらトコトンやり抜く暴走ヒロイン・絵馬ちゃん。そして、絵馬ちゃんを男から守る百合コンビのみりあちゃんとエレナちゃん。絵馬ちゃんもポンコツかわいいですが、ボクはエレナちゃんのドS女王さまにスッカリ嵌まりました。ていうか、昨夜の夢にエレナちゃんが出てきました。。。ボクは特に訓練されたドMでもないのに、なんでーー?!2017/12/04

ラノベの王女様

29
幽霊のように存在感の薄い少年が、憧れの生徒会長に告白するため、少女三人の力を借りて自分を変えていく物語。―――人は、誰もが不器用。想いを伝えたい。けれど彼女の視線の先には他の誰かが既にいて、自分との距離はあまりに遠いのだと思い知らされる。釣り合いたいのに釣り合えない、変わりたいのに変われない悔しさが痛いほど伝わる。読者を物語に引き込むのが上手で、最終章はまるで自分が主人公に憑依したかのようだったわ。勇気を振り絞って主人公が踏み出した一歩。その先の結末を他の読者にも是非見届けて欲しいわね。次巻も楽しみだわ。2017/11/24

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