ＭＦＣ メガロポリス・ノックダウン 〈２〉

田澤類

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 186p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040693798
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「脱・童貞（対人戦撃破数０）」をかけて、有名実況者・トラウト鈴木とのデスマッチに挑む鋭美。しかし対人戦は初めての鋭美に、オンライン対戦とゲーム実況の「リアル」が襲いかかる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ReiOdaira]

前巻の内容あんま覚えてないけどこれは面白かった。いい後書きだ。またマンガ描いてくれるといいけど。

2018/02/05

[alleine05]

完結。打ち切りかね。まあ、漫画でなら子どもが残虐ゲームをやるという状況も笑って楽しめるけど、リアルに考えると怖いわな。それにつきあわされる大人の方の社会的責任という意味で。そういう意味では最終話の一歩手前の話なんてぞっとしたし、あとがきの作者の話もわからないではない気が。しかしなんだか最初に読んだときの期待とは違った方向に行っちゃったなあ。下手に大人の相棒なんて作らないで、もっと自力でプレイヤースキルを上げて成長していく姿を見たかった気もする。

2017/09/03

[santiago]

怖かった！　ゲーム内とはいえ人をバットで殴打したり、銃で蜂の巣にするのを面白がる鋭美は確かに怖かった。けどそれ以上に、マモルに執着して自宅を突き止め、突撃するという行動力の方が遥かにゾクゾクした！　マモルに興味を持ったらしいメイド喫茶の娘とかマモルの元恋人の存在とか、話を続けるための材料が放りっぱなしのままで打ち切りは残念。しかし後書きを読むと、本作の主人公が鋭美のような小学生でなければならなかった理由がわかったし、作者の伝えたかったことの最低限は描ききれたのかな、という気もする。

2017/09/06

[いちのじ]

あれ？なんだか純愛漫画みたいになって終わっちゃったぞ？ いえ、面白かったけど。 あとがきを見ると、これは懺悔なんだなあって思いました小並感。 ネトゲやるおっさんたちには思い当たる節があるよなあ…

2017/08/29

[レフ]

kindle unlimited

2023/01/05