MF文庫J<br> 落ちてきた龍王(ナーガ)と滅びゆく魔女の国〈12〉

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MF文庫J
落ちてきた龍王(ナーガ)と滅びゆく魔女の国〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040692920
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大ヒット戦乱ファンタジー第12弾!山道を越えてルルドルブの街を目指していたナーガたちは、砦を目前にして、背後から野盗の襲撃を受けた。加えて、セレナの天眼により、前方から砦を目指して進軍するルルドルブの兵達が迫っていることがわかり、完全に退路を断たれてしまう。前門の虎、後門の狼の状況下でナーガが取った行動は、起死回生の一手となるか――!? その頃半島では、カサンドラ四世が「打倒魔女」を掲げ、都市国家にナーガへの叛逆を迫っていた。魔女と人とが共存する理想の世界を目指すのか、それとも半島を人の手に取り戻すのか。ナーガとカサンドラ四世の双方に大恩のあるリガヤもまた、己の道を決める時が近づき――。大ヒット戦乱ファンタジー、空前絶後の第12弾!

舞阪 洸[マイサカ コウ]
著・文・その他

よう太[ヨウタ]
イラスト

内容説明

山道を越えてルルドルブの街を目指していたナーガたちは、砦を目前にして、背後から野盗の襲撃を受けた。加えて、セレナの天眼により、前方から砦を目指して進軍するルルドルブの兵達が迫っていることがわかり、完全に退路を断たれてしまう。前門の虎、後門の狼の状況下でナーガが取った行動は、起死回生の一手となるか―!?その頃半島では、カサンドラ四世が「打倒魔女」を掲げ、都市国家にーガへの叛逆を迫っていた。魔女と人とが共存する理想の世界を目指すのか、それとも半島を人の手に取り戻すのか。ナーガとカサンドラ四世の双方に大恩のあるリガヤもまた、己の道を決める時が近づき―。大ヒット戦乱ファンタジー、空前絶後の第12弾!

著者等紹介

舞阪洸[マイサカコウ]
浜松出身→上京→大学卒業→弱小出版社勤務→ゲーム業界に転進→デビュー→その後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどり

5
やっと完結した。けど最後に来てやっつけ仕事的な感覚も否めない。もともと、数冊前から12巻で完結するようなことをあとがきで書いていたのでボリューミーは12巻になると思ったけどあっさりしすぎ。今後の魔女の国ほうのスピンオフとか出してほしい。2017/10/26

ご主人様見習い

3
完結。あっさり元の世界に戻ったな。ハーレム展開だったけどひとりだけをお持ち帰り。異世界での経験を活かして天下統一していったというパラレル世界の結末。2018/04/22

Abercrombie

3
○ リガヤがお市代わりなんてがっかりだがっかりだ(´・ω・`) 最終巻って割に前半はどうでもいいことがだらだら。後半は急ぎ足で一気に。ナーガのその後より異世界の未来のほうが気になる。2018/01/02

菊地

2
駆け足ながらもやるべきところまでやっての一区切り。どっちの世界もやや中途半端な感じは否めないかなぁ。ただ、最近の舞阪作品の中ではマシな終わり方だった気はする。とりあえずお疲れ様でした。2017/12/24

那須了

2
完結。終わらせるために全体的に書き急いだ感があったかなぁと。いつものおっぱいを抉るだなんだの掛け合いよりももうちょいナーガと魔女たちの心に響く会話をしてほしかったが、そういうところが薄かったのでラストの場面がやけにあっさりしたものに感じた。私が最後に「隣にいてほしかった」魔女ではなかったが物語上「隣にいるのがふさわしい」という観点なら確かに彼女かな、という感想。2017/11/03

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