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出版社内容情報
マツリ[マツリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
25
そうか、ホリックの空気と似ているのか。今更ながら気付きました。そして善悪を超越している分、〝大将〟との取引は分が悪い。優しい場合もあるから、尚更。そして油断していると退治屋のように残酷に突き放されてしまうかも。実に好みです。2018/01/08
しましまこ
19
少しずつ皆の秘密が見えてきて面白い。おまけマンガ和むわ~。2018/01/06
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
19
大将もなかなか好きだけど、個人的には蝶が好き。しかし、大将を狙う退治屋の生い立ちはちょっと苛烈すぎるな…完全に大将の手の上で転がされてる。ていうかこんな過去あったら余計狙うよね、大将…。この巻では、秘密の消える時、と、子産みの桜が良かった。2018/01/05
えも
15
2巻になって少しづつ叢雲屋の秘密が明らかに。やはり哀しみを湛えた念のようなものが実体化している。3巻も楽しみです。2017/11/26
サクジツ
6
宿の主である大将とお供の蜘蛛と蝶が人や妖怪から秘密を奪う話。1巻では秘密を奪われた者が恐怖して終わるというお話が多かったように思いますが、雪女と山の鬼の話はとても感動しました。しかし彼らの秘密を握っていた大将なら2人を幸せにする事も出来たのに、大将が望むのは秘密だけなので雪女と鬼が幸せな生活を築けなかったのはとても残念でした。また、大将の元お供の骨僧も出てきて、今後どう絡んでくるのか楽しみです。2018/01/14