MFブックス<br> 用務員さんは勇者じゃありませんので〈7〉

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MFブックス
用務員さんは勇者じゃありませんので〈7〉

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040692401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

砂漠で生き砂漠で死ぬのも悪くない、そう思い始めていた蔵人の前に、勇者たちを乗せた船が現れた。そこにはなぜか、イライダやヨビ、アカリの姿もあり、蔵人は勇者たちとの対面を決断する。
謝罪や無関心、敵意とさまざまな反応を見せ、時に蔵人と衝突するも、勇者たちは目的の地へと向かい砂漠をあとにする。
一方イライダは、自身の母親を捜しに来たのだという。義理を果たすべく協力する蔵人。その後、勇者たちにその存在が露見してしまったことから、東端に最も近いオアシスの街に居を移すこととなる。
ところが、そこにもやはり勇者の影が。そして果てることのない部族間の抗争。
砂漠で生きていくことを決めた蔵人の戦いは続く……。

内容説明

砂漠で生き砂漠で死ぬのも悪くない、そう思い始めていた蔵人の前に、勇者たちを乗せた船が現れた。そこにはなぜか、イライダやヨビ、アカリの姿もあり、蔵人は勇者たちとの対面を決断する。謝罪や無関心、敵意とさまざまな反応を見せ、時に蔵人と衝突するも、勇者たちは目的の地へと向かい砂漠をあとにする。一方イライダは、自身の母親を捜しに来たのだという。義理を果たすべく協力する蔵人。その後、勇者たちにその存在が露見してしまったことから、東端に最も近いオアシスの街に居を移すこととなる。ところが、そこにもやはり勇者の影が。そして果てることのない部族間の抗争。砂漠で生きていくことを決めた蔵人の戦いは続く…。

著者等紹介

棚花尋平[タナカジンペイ]
高校二年から遅まきながら読書に目覚め、三十までになんとかデビューをと考え、各出版社、小説家になろうにて投稿を開始。書籍化打診を待ち続け、2015年2月『用務員さんは勇者じゃありませんので』で念願のデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma606

2
図書館で全冊借りれたので、一気読み中の七冊目。 物語の序盤からうって代わって戦いの描写はあまりなく、砂漠での日常生活が多かった。 どの巻もそうだけど、最後には主人公が活躍して、少しダークな感じで終わるパターンが多いなぁと思う様になってきた。世界観やストーリーのネタが少し尽きてきた感はある。 最近読んだ異世界系の中では結構好きな方なのでスッキリする形でクライマックスまでいって欲しい。2020/09/26

じゅんぽろ

1
かつて漠然と憧れた砂漠。人間には厳しいその世界で生きていこうと決意した蔵人だが、勇者達の訪れや一部の勇者の暗躍、砂漠の部族間の抗争と様々な事態が蔵人を襲う。雪白らに助けられ辛うじて死は免れたものの瀕死の重症を負った蔵人。7巻終章で生存は確認されたものの、こんな苦労の連続も、本はといえばハヤトが蔵人の神の加護を奪ったせい。いつの間にかちゃっかり勇者の国ヤオヨロズを建国し国王になっていたらしいハヤトだが、そんなハヤトを蔵人はかばうのだろうか。うーん。2019/08/12

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