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その無限の先へ〈6〉

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040687773
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

鮮血姫との激戦――。綱の左腕の秘密とは!?ユキが女の子に戻るための第二の試練として、<鮮血の城>の攻略とリーゼロッテとの闘いに挑む綱たち八人。
無数の鉄球、身を焦がす灼熱、課せられた制限時間、己の抱く脅威、そして死の因果。待ち受けていたのは、死という救済の許されない冒険者としての試練だった。
「これが全て灯っている内はまだ誰も諦めてないって事か……」
幾度となく《自滅》の苦痛を味わう綱だったが、八人の冒険者を表す八本の蝋燭が彼を奮い立たせる。
そして、幾重もの関門を越え、リーゼロッテとの激戦が幕を開けようとしていた。
綱の失われた記憶の断片がついに明らかに!? 物語はその無限の先へと向かう!

二ツ樹五輪[フタツギゴリン]
2014年12月より、 (*´∀`*)「てれるぜ」名義にて本作をWeb上で連載を開始。
連載直後より、軽快なコメディと骨太なストーリーラインに大多数からの支持を得て一躍人気作品に。
無限回廊六丁目在住。マイブームは右腕での左腕打法。
著者曰く「ほら、鼻フックとか外して」

赤井てら[アカイテラ]

内容説明

ユキが女の子に戻るための第二の試練として、“鮮血の城”の攻略とリーゼロッテとの闘いに挑む綱たち八人。無数の鉄球、身を焦がす灼熱、課せられた制限時間、己の抱く脅威、そして死の因果。待ち受けていたのは、死という救済の許されない冒険者としての試練だった。「これが全て灯っている内はまだ誰も諦めてないって事か…」幾度となく“自滅”の苦痛を味わう綱だったが、八人の冒険者を表す八本の蝋燭が彼を奮い立たせる。そして、幾重もの関門を越え、リーゼロッテの激戦が幕を開けようとしていた。綱の失われた記憶の断片がついに明らかに!?物語はその無限の先へと向かう!

著者等紹介

二ツ樹五輪[フタツギゴリン]
2014年12月より、『その無限の先へ』をWeb上で連載を開始。連載直後より、軽快なコメディと骨太なストーリーラインに大多数からの支持を得て一躍人気作品に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烟々羅

8
単行本はこの六巻から二年出ておらず、ここ迄で著者コメントによると全三部構想のうちの第一部に当たる。Web連載は第二部の中盤を超えたところで、世界観と状況、目標が出揃い、読者の期待が一層高まっている。 この時点で単行本完結と定義すると評価は難しい。連載時には綺麗に第一部完だったものに手を加え、むしろ第二部に読者を誘導しようとしているように見える。単体としては瑕だ。 だが、もし第二部完結後に出版再開されるとしたら、もしくは連載への誘導だったとしても評価は逆転するから『合わせて』満点としたい。2019/01/14

じゅんぽろ

1
うおう、「鮮血の城」イベント、厳しい。難易度がおかしい。リーゼロッテ、本気すぎて怖い。でもやっぱガウル、いい。サージェス凄い、伝説になったわ。そしてツナという存在の意義?有様?なすべき事?の一片が判明する。「観察者の眼」とは一体何なのか。うーん、とりあえず試練はクリア、ユキは少し女の子に近付いた。と思ったら、え、第三章までで終わりですか⁉ うっそ、続き、続きは? 信じられない…ガクリ…。2019/07/20

kei0037

1
★★★★☆2016/12/30

Ohtsuka Yuu

0
試練がエグいけど内容は結構楽しめた.でもラストがなんだかバタバタしていて,コレ続刊でるんだよね?なろう小説は書籍化打ち切りも結構あるみたいだから気になる…2017/05/04

菊地

0
熱い展開もあって内容自体は文句はないけど、やっぱり1冊辺りの区切り方がおかしい(1つのエピソードが普通に巻を跨ぐ)のが課題なシリーズだなぁ。ちゃんと続きが出てくれればいいんだけど、続きが出るかは色々と不穏なんだよな……2017/03/07

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