出版社内容情報
気が付くと、国境を越えていたんです。フィギュアスケート観戦で…。フィギュアスケートファンたちの間で話題沸騰となった『スケオタデイズ』。
待望の第2弾はついに国境を越えて海外の大会観戦に進出!
一度ゆるんだ財布の紐はゆるみっぱなし、またしても軽くなる財布の中身とフットワーク。
台湾での四大陸選手権や上海での世界選手権を観戦したり、
ソチ五輪の名場面を振り返ったり、オリンピック出場選手のコーチにフィギュアを習ったり、
注目度急上昇の若手選手にフォーカスしたり、
ボリュームたっぷり168ページ、熱量高めでお届けします!
グレゴリ 青山[グレゴリ アオヤマ]
京都生まれ京都在住のマンガ家、およびイラストレーター。『グだくさんのグ!!』『スケオタデイズ』をきっかけに、フィギュアスケートファンのフォロワーが急増中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
syaori
48
主に2014~16年のフィギュアスケート観戦記。生観戦はしない程度のファンなのですが、引退するまでは特に小塚選手を応援していたので、最初の14年四大陸のエピソードで泣きそうに…。ほかにもソチ五輪の時のコストナーへのローリーの言葉とか、パトリックの生演技を見ずにお手洗いに行った旦那様への反応とか、わかると言いたくなるエピソードが目白押し。作者のスケート仲間に入ったような気持で楽しく読んでいると、演技の軌跡がよく分かるとか生観戦ならではのエピソードもあって、生観戦いいかもという気持ちになっていました。危ない‼2017/11/21
みーなんきー
30
グレちゃんの財布の紐はゆるみ、すっかりフィギアスケートオタクと化し、ついに海外にまで鑑賞に行くようになってしまった。しかも、道連れの友人を巻き込みながら…その旅の様子や、現地の人とのやりとりやトラブルなどグレちゃんの感性で語られると実に面白い。この人は世間に流されず、自分の感じ方をそのまま表現してるところが魅力だな。次の作品が待ち遠しい。2016/11/18
澤水月
24
まさかのチチ松村!音楽家ならではの見方。台湾戦が争奪どころかタダとは。小塚町田さん愛に満ち全上げ下げなし読んでて心地いい、デフォルメでもどの選手もそっくり。昌磨君が歴代3位のショート(16露)数時間後に幼くシャイな頃の彼読み感慨(数ヶ月で堂々とした男になったよなああ)。けんじ先生テレビとのコラボ分は多。羽生分は今回少なめだが昭和感笑える!そも私が羽生沼に落とされたのは彼女が前作で描いた伝説のニース見た時確定した、少なめでも濃い情報量に満足。旦那様、Pチャン生滑り時にトイレは浅いならではの地雷でしたね(笑)2016/11/05
えりっち
22
スケートへの愛が沢山詰まってます(笑) 読んでいたら、大会を見に行ってみたい‼と思ってしまいました。2017/02/14
まりりこ
17
スケート好きだけど、スケオタの足元にも及ばない。 スケオタと自称するには、まだまだ修行が必要だ、、、苦笑 真央ちゃんのソチ、小塚君の4大陸・・・思い出しても泣けます。漫画でもやっぱり泣けちゃった。 お茶の間観戦中心ですが、生で試合を見たい!と思っても、日本では人気がありすぎて、試合のチケットは超Ptチケット!!NHK杯なんぞ、簡単に当たるもんじゃありません~ そっか!海外のほうがチケットも取りやすく、アジア圏内なら旅費もそれほどかからない・・・ ひそかに海外遠征に目を向け始めたところです。 2018/01/17