出版社内容情報
この思いを届けるために――。異世界カクテル・ストーリー第3弾!なぜか異世界に転移してしまった若きバーテンダー・夕霧総は、店を襲った獣人・ベルガモの妹、コルシカを『カクテル』の力で救う。彼はその事で、貧しい人々に何とか『カクテル』を届けたいという思いを強くし、躊躇っていた『ポーション品評会』への参加を決めた――。
総はコルシカのための一杯を探す課程で、『魔草』という魔力を秘めた植物の存在を知る。それは、彼が知っている『リキュール』と同じ名前を持っていたのだ!
魔草の『コアントロー草』を使った新たなレシピで『カクテル』作り、総は順調に予選を突破する。しかし、本選で思いもかけない事態に陥って……。
異世界に『カクテル』を広めるため奮闘しつつ、『カクテル』の力で大体なんとか問題を解決していく、異世界カクテル・ストーリー第3弾!
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二十世紀の終わりに、海と山と川と自然がある場所に生まれる。幼い頃からゲームが好きで、順当に成長した結果、東京でコードを勉強する青年になる。
しかし、どこで道を踏み外したのか酒の味を覚え、どういうわけかバーテンダーとして少しの間働くことになる。その時に経験した色々なことを、ファンタジー世界に落とし込んだ結果、今に至る。
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内容説明
なぜか異世界に転移してしまった若きバーテンダー・夕霧総は、店を襲った獣人・ベルガモの妹、コルシカを『カクテル』の力で救う。彼はその事で、貧しい人々に何とか『カクテル』を届けたいという思いを強くし、躊躇っていた『ポーション品評会』への参加を決めた―。総はコルシカのための一杯を探す課程で、『魔草』という魔力を秘めた植物の存在を知る。それは、彼が知っている『リキュール』と同じ名前を持っていたのだ!魔草の『コアントロー草』を使った新たなレシピで『カクテル』作り、総は順調に予選を突破する。しかし、本選で思いもかけない事態に陥って…。異世界に『カクテル』を広めるため奮闘しつつ、『カクテル』の力で大体なんとか問題を解決していく、異世界カクテル・ストーリー第3弾!
感想・レビュー
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真尋
菊地