メディアファクトリーのコミックエッセイ<br> 北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅

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メディアファクトリーのコミックエッセイ
北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784040684802
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

スウェーデン人漫画家オーサ、日本の新しい魅力を地方で見つけたり!地方は東京以上に不思議だらけ!?
北欧女子オーサが、まだ見ぬ日本の不思議を探しに、沖縄、京都、南東北、広島、福岡へ。
京都で舞妓体験にチャレンジしたり、沖縄のコンビニで「おにぎり温めますか?」に驚いたり、南東北では野菜が誰もいない道端で売っていることに感動したり。
日本人にとっては見慣れた光景でも、外国の人から見ると色々な発見があることに気付かされます。
ブログ未公開の描き下ろしを80ページ以上収録。読めば日常が違って見える、日本”異”文化コミックエッセイ、待望の最新作です!

プロローグ
第1章 南東北編
第2章 福岡県大川市編
第3章 沖縄編
第4章 広島編
第5章 京都編
エピローグ

オーサ・イェークストロム[オーサ イェークストロム]

内容説明

日本の地方は東京以上に不思議だらけ!?北欧スウェーデンからやってきた漫画家オーサが、まだ見ぬ日本の不思議を探しに南東北、福岡、沖縄、広島、京都へ。旅先には、新鮮な驚きや感動の出会いがありました。読めば日本を再発見できる、日本“異”文化コミックエッセイ!

目次

第1章 南東北編
第2章 福岡県大川市編
第3章 沖縄編
第4章 広島編
第5章 京都編

著者等紹介

イェークストロム,オーサ[イェークストロム,オーサ] [Ekstrom,Asa]
1983年生まれ、スウェーデン出身。スウェーデンでイラストレーター・漫画家として活動後、2011年に東京へ移り住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

98
地方に行っても割と細かいところを色々と見てますね。人手不足の地方にて「人手が足りないなら移民に来てもらえれば」→ 「...ロボット入れよっか」と切り返される4コマ。そういやEUだと機械労働は移民の方にやってもらってるんでしたっけ。下手にAI搭載の機械を入れて労働力の代替を行ったら、社会不安を巻き起こしかねない。一方、日本では(賃金の安い)人手不足が深刻な割に移民問題はほとんど取り上げられない。その点、機械労働的な仕事についてAIの導入は日本の方が進みやすいのではないかと思ってしまった。奥深い1冊でした。2017/06/29

美登利

87
オーサのコミックエッセイ第3弾。絵はか相変わらず可愛いし丁寧で読みやすいですが、若い男性が割とみんな同じように見えるのが難点かな?でも言葉で(店員さん)などど書いてあるからわかるけれども。日本の地方を訪れてそこでの文化に触れ、スウェーデンとの違いを新たにする。日本人ですら、自分の住んでいる地域以外はカルチャーショックを受けるものだけど、想像以上でしょう。やはり京都での体験は羨ましいです。いい歳になっても舞妓や芸妓体験は1度はしてみたいと思う。日本食は大ブームだけど、見た目で苦手な外国人はいるだろうね。2017/04/20

ひめありす@灯れ松明の火

74
オーサがそもそも可愛い女子なので、全体的に可愛らしくゆるふわ系です。だけど母国が好きじゃないというアイデンティティから始まってるのが独特で、面白いんだけどちょっと苦い。そんな彼女がスウェーデンから東京にやってきて、初めてあちこちを旅行して。嬉しくて楽しくて2冊作れる位原稿作っちゃったとかあちこち可愛いエピソードが盛り沢山。オーサも初めてなら受け入れる側も初めて。お互いのはじめましての様子が微笑ましい。福岡は組み木細工が素晴らしかったけれど、外でお酒が飲めないなんて!どこの時代なんだろうと思ってしまいました2017/04/23

しゅわ

52
【図書館】“スウェーデン出身・漫画家の目を通した日本”という視点が人気の異文化交流コミックエッセイ第三弾…というより番外編かな?です。今回のオーサはまだ見ぬ日本の不思議を探しに、南東北、福岡、沖縄、広島、京都へと日本中を駆け巡ります。イワナの串焼きに抵抗を感じたり、他人に鍵を預ける運転代行に驚いたり、自分で料理を作る外食に感激したり…日本人だと当たり前だと流していた感覚が新鮮で、サラッと楽しく読めました。せっかくの写真が白黒なのがなんとも残念。2017/02/20

たまきら

45
2016年出版。東京在住のスウェーデン人女性が、田舎を旅する企画です。田舎の女性の日常がすべて近所に知られている話にはちょっとぞっとしました。広島のことは世界的にきちんと紹介されていますが、沖縄についてはやっぱり国際的には認知度が低いんだなあ…と彼女のマンガを読みながら胸がチクリ。ニヤリとしたのが過疎化や高齢化問題にふれ、彼女が「他の先進国のように難民を受け入れたら?」と提案しているところ。もちろん相手側はサクッとスルー。こういうところ、日本よね。軽く読める旅マンガです。2022/11/12

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