MF文庫J<br> 落ちてきた龍王(ナーガ)と滅びゆく魔女の国〈10〉

電子版価格
¥638
  • 電書あり

MF文庫J
落ちてきた龍王(ナーガ)と滅びゆく魔女の国〈10〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040684598
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

半島統一をかけた大戦! ところが連合内部には不穏な動きが――!?ユウキの復調とエスピエーネ、ハンネゥイの活躍により、陸戦・海戦ともに圧倒的な力を見せつけたナーガ率いる魔女軍は、瞬く間にエゥラニアの街を攻略。破竹の快進撃が続く中、ナーガはついに半島統一に向けた戦に乗り出した。新たな魔女も呼び寄せ、戦支度を進めるカサンドラ王国・魔女国連合。そんな中、ナーガは突然「今回はヴィータとアイスを中心に、敵を正面から突破する!」と言い放つ。人間と魔女にとって初となる足並みを揃えての大戦で、覚悟が試されるヴィータとアイス。ところが連合内部には不穏な動きが――!? 大ヒット戦乱ファンタジー、獅子奮迅の第10弾!

舞阪 洸[マイサカ コウ]

よう太[ヨウタ]

内容説明

ユウキの復調とエスピエーネ、ハンネゥイの活躍により、陸戦・海戦ともに圧倒的な力を見せつけたナーガ率いる魔女軍は、瞬く間にエゥラニアの街を攻略。破竹の快進撃が続く中、ナーガはついに半島統一に向けた戦に乗り出した。新たな魔女も呼び寄せ、戦支度を進めるカサンドラ王国・魔女国連合。そんな中、ナーガは突然「今回はヴィータとアイスを中心に、敵を正面から突破する!」と言い放つ。人間と魔女にとって初となる足並みを揃えての大戦で、覚悟が試されるヴィータとアイス。ところが連合内部には不穏な動きが―!?大ヒット戦乱ファンタジー、孤軍奮闘の第10弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

26
信長がナーガとして異世界で魔女達の国を建国する為に戦う物語の第10弾。カサンドラ王国・魔女国連合が、半島統一に向けた戦を始める話。うん、今回も安定して面白かったです。お色気、戦の描写ともに丁度いいくらいのバランスなので適度に息抜きも出来るし、緊張感もあって良いですね。相変わらず展開が遅すぎるのが唯一のネックやな。あとがきを見る限り終わりまでもう少しみたいだけど、一体どうなるんでしょうかね。ナーガも少しずつ記憶を取り戻し始めたみたいだし、そろそろこれまでと違った展開も期待したいところ。次巻も楽しみです。2016/07/24

藤崎

6
今回は半島制覇に向けて最終局面。一大決戦かつその後もにらんで大勝演出ということで、見所のある展開。さらに戦術面でも、魔法に出来る事と出来ない事を見据えて組み込む手腕が相変わらず巧みで、加えて長槍好きすぎるとかわかりやすい「信長らしさ」もあって盛り上がる。ただ終盤のピンチは正直緊張感に欠けるように見えてしまった面も。そしてラストで何やら本能寺の気配を漂わせてましたが・・・丁度同時のタイミングで帰還でもして終了となるのか、はたまた並みの謀反で勝てると思うなよとばかりに返り討ちして続くのか、どうなるのか期待です2016/07/28

みどり

5
半島を落として、これからってところで、あと1冊とか書いてあったような気がしたのは私だけ?記憶が戻ると、元の世界に戻ってしまうのか??今回の戦闘はちょっと気を揉むところもあって、「信長らしさ」っていう感じと微妙に違ったような気もするけど。敵は本能寺にあり、的な展開を感じさせるという最終章の動きも気になる。2016/08/04

ご主人様見習い

4
アイスが討ち死にするかと思った。 大陸とか新旧教会とかいろいろあるけど、その途中で終わりそうだな。 15巻いくまでに完結しそうな感じ。 ひとつの敵軍勢を二手に分けて各個撃破って戦記物の定番だな。2016/08/16

ラノベ大好き

3
アイス可愛いよアイス。今回は表紙の3人が活躍していつも通り勝利。途中アイスがピンチになったときは肝が冷えた。ラストで不穏な気配が。ナーガさんピンチ。2016/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11059947
  • ご注意事項