MF文庫J<br> 俺と魔物の異世界レストラン〈2〉

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MF文庫J
俺と魔物の異世界レストラン〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040683171
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

主人公、アンデッド化!?――異世界ブラックレストランコメディ、第2弾!

魔界のレストラン「フォリオーズ」で唯一の人間スタッフとして働くアーウィン。夏のお祭りが開催され、屋台の出店で「フォリオーズ」知名度UPのために奮闘する最中、なんとアーウィンはデュラハンからアンデッド化する呪い(余命一週間)にかかってしまう。魔物の仲間入りを祝福する周囲に反し、アーウィンは人間として生きるためになんとか呪いを解く方法を模索。だが、やっと見つけた呪いの解除方法は、とてもアーウィン一人で太刀打ちできるものではなく、リーラやマチルダら店のスタッフの協力が不可欠。アーウィンはこのままアンデッド化を阻止することができるのか――。常識破りの異世界レストランコメディ、明るく、楽しく、ブラックな第2弾!

内容説明

魔界のレストラン「フォリオーズ」で唯一の人間スタッフとして働くアーウィン。夏のお祭りが開催され、屋台の出店で「フォリオーズ」知名度UPのために奮闘する最中、なんとアーウィンはアンデッド化する呪い(余命一週間)にかかってしまう。魔物の仲間入りを祝福する周囲に反し、アーウィンは人間として生きるためになんとか呪いを解く方法を模索。だが、やっと見つけた呪いの解除方法は、とてもアーウィン一人で太刀打ちできるものではなく、リーラやマチルダら店のスタッフの協力が不可欠。アーウィンはこのままアンデッド化を阻止することができるのか―。常識破りの異世界レストランコメディ、明るく、楽しく、ブラックな第2弾!

著者等紹介

落合祐輔[オチアイユウスケ]
第11回MF文庫Jライトノベル新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

尚侍

6
良く言えばこなれてきた感じですがやや個性が薄れたかなという印象でした。主人公に降りかかったトラブル解決のためにスタッフが協力するという構図はよかったものの、その解決ありきで物語が進んだことで、異世界レストランだからこそできる要素が薄れてしまったように感じした。食材の確保の場面はらしいものではあったものの、それを織り込んだ上で異世界レストランでなければできない展開を期待していたので、初巻ほどのインパクトが感じられなかったのが残念でした。そのあたりのバランスが難しいと思いますが、作者の力量に期待したいですね。2016/05/05

ツバサ

6
1巻と同じで心に染みるなぁ。こういうアットホームな感じを感じさせてくれる作品は貴重だし、続いてほしいものです。2016/04/26

村人

5
魔物を相手に接客をする異世界レストランの店内は今日も波瀾万丈で、とにかく「こんな死亡フラグで溢れてる世界では絶対に働きたくねぇw」としか思えない。syrohのイラストはどれも可愛い女の子が目の保養になって癒されますわ。2016/05/04

真白優樹

5
祭りを舞台に呪いをかけられ解呪を目指して頑張る今巻。―――頑張りましょう、人間であるために。今回は祭りの季節を舞台にひょんな事から呪いをかけられそれを解呪する薬を手に入れる為に課題に挑む。・・・というか魔物になるとしたらでリーラしか困ってない様子なのはどうなのか。それでも大切なアーウィンの為にスタッフ全員でおもてなしに取り組み魔界で魔物ならではの方法でおもてなしして何とか課題をクリアしてみせる。そんな中で少しだけ近づく二人の距離。この先このほのぼの温かな雰囲気の中でどうなるのか。 次巻も楽しみである。2016/04/27

dull

2
こんなかわいいマミーがいるならアンデッドになるのもやぶさかではない。 でも、露出多くて肌もきれいなマミーってすごい違和感ある。2016/05/08

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