出版社内容情報
人間の脳タイプには「思いつきで行動してしまう脳」と「考えすぎて動けない脳」がある。それぞれ長所と短所があるが、仕事で成果を上げるには苦手な脳の使い方をしたほうがいい。本書ではその方法を解説。
内容説明
リハビリテーションの現場で生まれた、脳のやる気を引きだす技術。7つのチェックテストで、脳のタイプが明らかに!
目次
1 脳には2つのタイプがある―「同時系」と「継次系」、あなたはどっち?(今までの「脳トレ」「能力開発」とはちょっと違います;情報処理のしかたで「同時系」「継次系」に分けられる ほか)
2 「思いつきタイプ」が評価され、信頼される方法―もう「思いつきで行動してしまう人」とは言わせない!(思いつきタイプはいかに盛り上がるのを防ぐかがカギ;思いつきタイプはセリフの前に「今までは」と言ってみる ほか)
3 「頭でっかちタイプ」が評価され、一目置かれる方法―これで「考えすぎて行動できない人」とはおさらばできる!(頭でっかちタイプは「小さなエラー」で柔軟性を養おう;頭でっかちタイプはセリフの前に「じゃあ…」と言ってみる ほか)
4 なぜ苦手な脳の使い方をすると、良い結果が出せるのか?―脳のやる気を高めるには、たった2つの条件が揃えばいい!(脳をやる気にさせるたった2つの方法とは?;思いつきタイプはやる気のムラをコントロールする ほか)
5 チームの脳タイプを知って、最高のパフォーマンスを発揮する―相性よりも重要な「同時系」「継次系」の適材適所(誰でもリーダーになる可能性はある;仕事で結果を出すのは逆タイプとのコンビ ほか)
著者等紹介
菅原洋平[スガワラヨウヘイ]
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許を取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修やセミナーを全国で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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