出版社内容情報
12歳の春休み、テツは世界中の珍品を採取するあこがれの「ハンターカンパニー」に連れて行かれる。そこで初めて会った祖母のギンが社長であることを知り、後継ぎとしてハンターの見習いをやることに…。
内容説明
12歳の春休み、テツはあこがれの「ハンターカンパニー」にやってきた。十年ぶりに会った祖母ギンが社長であることを知らされ、テツは後継ぎとしてハンターの見習いをやることに。しかし配属されたのは、依頼がゲテモノ過ぎて社内中からいやがられる『希少生物問題課(=キモ課)』だった!最初のミッションは、毛はえ薬の材料だけど採ると体じゅうの毛が抜けてしまう呪いを出す『フサフッサフルーツ』。テツの運命は、はたして!?
著者等紹介
廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
横浜生まれ。『水妖の森』(岩崎書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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