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出版社内容情報
「最近の慶人さ、ちょっとわたしに甘すぎない?」最愛の彼女・湊千紗の言葉をきっかけに、自分が以前よりつまらなくなっていることを自覚した元ぼっち・織田慶人。彼は、千紗にふさわしい男になるため自分の将来を見つめ直す。そして、バイト先の先輩が所属する劇団で喜劇の脚本に挑戦することになったのだ。脚本が1本も採用されない中、夏休み日本に遊びに行くと千紗に告げられ……? これは人生と笑いをかけた、ひと夏の想い出――。元ぼっち×高嶺の花で贈る、「やっぱひとりじゃ生きられないよね」系ラブコメ! ふたりの未来に幸あれ!
内容説明
最愛の彼女・湊千紗の言葉をきっかけに、自分が以前よりつまらなくなっていることを自覚した元ぼっち・織田慶人。彼は、千紗にふさわしい男になるため自分の将来を見つめ直す。そして、バイト先の先輩が所属する劇団で喜劇の脚本に挑戦することになったのだ。脚本が1本も採用されない中、夏休み日本に遊びに行くと千紗に告げられ…?これは人生と笑いをかけた、ひと夏の想い出―。元ぼっち×高嶺の花で贈る、「やっぱひとりじゃ生きられないよね」系ラブコメ!ふたりの未来に幸あれ!
著者等紹介
暁雪[アカツキユキ]
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
52
遠距離恋愛中の千紗のために奮闘しながらも、自分が以前よりつまらなくなっているのではと悩む慶人のもとに、夏休みに千紗が妹七海と遊びに来る第二弾。彼女とともに過ごす夢のような二週間、一方でうまくいかないネタ作りや先の見えない将来のこと。。。悩んでいたことも彼女と一緒になら頑張れると思えてしまう、そんなベタといえばベタベタな展開ですが、だがそれがいい(笑)2巻とか蛇足なのでは?とか思ってすいませんでしたorz 1巻を読んで楽しめた人ならきっと楽しめる、そんな最後まで素敵な物語でしたね。次回作にも期待しています。2015/03/23
まりも
49
1巻のその後を描いた話。まるで砂糖菓子のような甘さでした。作品の出来としては1巻の方が良かったけど、相思相愛の二人が幸せそうにイチャイチャしている姿は微笑ましくて良かったですね。抱えていた悩みも千紗と一緒なら乗り越える事が出来るというベタなものでしたが、この二人なら間違いなく幸せになれますね。きっと末永く爆発してくれるんだろうな。輝かしい未来に向かって千紗と慶人が手を取り合って歩み出す、そんな姿を想像させる良い読後感でした。次回作も期待してます。2015/03/25
いーたん
48
ごちそうさま。お腹いっぱいです。終始イチャイチャして、イチャイチャしまくりで、読んでるこっちが恥ずかしくなりつつ、ニヤニヤしてしまいましたよ。あーごちそうさま。ごちそうさま。千紗が可愛すぎて、慶人に軽く嫉妬しそうなりましたが、慶人が悩みながらも成長していく様が感じられ、良かったです。2015/04/02
ツバサ
43
ラブラブ過ぎて読んでると壁を殴りたくなる。遠距離恋愛で何か問題が起きると思ってたけど何も起こらず愛し合ってたな、ちくしょう(涙) およめ券、僕も欲しいよ。 1巻で終わっても良いぐらいだったから2巻が心配だったけど何も問題は無かった。次回作を待ってます。2015/04/20
アウル
43
新作では無くまさかの続巻。前巻が綺麗に終わっていたのでどうなる事かと思っていたが今回も面白かった。いちゃいちゃしっぱなしで、読んでるこっちもニヤついてしまうわ。前半は甘々で話が進み、後半からシリアスな展開も増え始め、悩み、誘惑に流されそうになるも自分で決めたことを貫いた慶人がカッコイイな。次回作も期待して待とう。2015/04/01