- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > MF文庫J
内容説明
ゲームガルドと呼ばれる異世界に召喚され、『救世主』として迎えられた義弥と杏奈。攻撃力特化のゴスロリ美少女・シェリス、魔法特化の食いしん坊美少女・ティーナ、半人前のネガティブドラゴン少女・ダリルに、獣人族のネコ耳幼女・ネアもパーティに加わり、さらに賑やかになる救世主パーティ。ゲームガルド最大のイベントである学院祭も目前に迫り、学院最強のパーティを決める武闘典礼に出場することになった義弥一同。街の空気が学院祭一色に染まる中、彼らが取った行動は、テレビに出たり、『始祖の言葉』を追い求めたり、世界の秘密に近づいたり…?さらに、想定外のアクシデントで、義弥と杏奈が急接近!?異世界なのにしっかり日常ラブコメ第5幕!
著者等紹介
おかざき登[オカザキノボル]
1976年12月25日生まれ、新潟県出身、二松学舎大学卒。『二人で始める世界征服』で第4回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
12
★★★★★今回も面白かった。年に一度行われる学院祭。そこで行われる通称、最強決定戦に参加することになった主人公たち。という導入からいつものほのぼのコメディを経て、一気に物語の核心へ迫るシリアス展開へ。その落差にやられてしまった。ヨシュアとアンナの初々しい描写にキュンキュンした。また、ラストシーンの、アンナのために異世界を救うと嘯くヨシュアが最高にカッコいい。ついにデレたアンナとの関係がどうなるのか楽しみ。2015/01/26
半熟タマゴ
9
ネアに下の名前で呼び合うように言われて、柚比坂さんがあそこまで調子が悪くなるとは。それほど、義弥の事を意識してるってことかな。ネアがメンバーに加わることで義弥と柚比坂さんの距離がだいぶ縮まった感じ。家族みたいなやり取りにほっこりする。2015/06/01
niz001
6
お遊び巻かと思ってたら一気に話が進む。いつもの決め台詞(ちょっと違うけど)、ここで来るか。ちょっとカッコいいやんw。2015/01/23
ユウ@八戸
6
異世界だけど日常もの……だけど、今回は終盤シリアスに。学院祭開幕まではほのぼのしてたのに。しかし今回も、ご飯の描写は美味しそうでした。刊行ペースも早め、カラーも白黒もイラスト多め女の子は可愛いと、いろいろ美味しいこのシリーズ。ぜひゲーム化してほしい。サモンナイト×不思議のダンジョン的なシステムで。2015/01/23
アツシ@疾風(仮)
5
面白かった。主人公と柚比坂の関係が微笑ましくて良いな。柚比坂が徐々にデレてきていて実に良い。ただの日常回で終わると思いきや、終盤はシリアスになり話が一気に進んだ。ゲームガルドの謎は次巻で明かされるのだろうか?期待したい。柚比坂のデレにも期待。2015/01/24