内容説明
アゴからはじまる筋納の緊張が万病の元!顎関節症を治す歯科医だからわかった新からだの整え方。
目次
第1章 肩こり、腰痛、疲れを解消するためにやってはいけない2つのこと(筋肉をつけても、こりや痛みはなくならない;慢性疲労の原因は運動不足? ほか)
第2章 知っているようで知らなかった「リンパ」の正体(人間の体の6割は水でできている;細胞レベルで健康を支える「間質リンパ」の実力とは? ほか)
第3章 アゴをゆるめると、全身の筋肉がゆるみ始める(重要なのに、ほったらかしにされていた「アゴ」;アゴをゆるめる動作は2つ ほか)
第4章 症状別「筋ゆる」でもっと快適な体になる!(症状別の筋ゆるは、横になった姿勢で行う;肩こりを解消する片手バンザイ ほか)
第5章 「腔」を意識すると体が変わる、健康になる!(よい姿勢とはどんな姿勢?;人間の体は「筒」=「腔」という考え方 ほか)
著者等紹介
佐藤青児[サトウセイジ]
月見歯科クリニック院長、メディカルエステ・メディカサトウ主宰。「さとう式リンパケア」考案者。1963年、愛知県出身。愛知学院大学歯学部卒業。同大学歯科口腔外科専攻生、歯科麻酔科助教、市立岡崎病院救急救命センターでの研修、小牧市の稲垣歯科勤務を経て、1996年、愛知県春日井市に月見歯科クリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
73
疲れにくい体、こりのない体を作るために必要なのは、マッサージでもなくストレッチでもなく、筋トレでもない。大切なのは筋肉を緩め体液の循環する体を作ること。重要なのは顎。あごをゆるめるのは①耳たぶ回し(耳たぶを回す・頬ナデ・アゴゆらし)②肩回し・・・それも20g以下のよわい力で回したりなでたりすることが大切。やり方はイラストで丁寧に描かれています。以前読んだ「深層筋リンパマッサージ」で力を入れてマッサージしてましたが、間質リンパケアには力を入れちゃダメなのね。顎関節症も治り、小顔効果や老化防止もある(^^)v2015/06/06
alphaville
3
目からウロコがボロボロ落ちちゃう。 健康って、頑張らなくっていいんだ!2015/05/09
kame
2
眠るときにふと気づくと歯をかみしめていることがある。 また腰痛や肩こりなども痛みや、違和感などはその部分に問題があるだけでなく、一見関係のない別のところにポイントがあるのだと納得。2019/02/07
ゆき
2
写真が一切なしのまとめ。 イラストがわかるようで、細かいところがみえずらいかも。2015/04/30
SGM
1
★★★★☆本書もゆるめることを目的としている。見た感じは非常に面白いが…。2014/11/01