内容説明
注ぎ方と温度でおいしさを極めるビールの基礎知識。定番銘柄とスタイル。
目次
第1章 いまさら聞けないビールの疑問(そもそも「ビール」とはどのような酒なのか?;ビールの種類はどれくらいあるの? ほか)
第2章 これだけは押さえておきたい「ビールの基本」(「生ビール」かどうかは、「熱処理」の有無で決まる;ビールにとって泡は“絶対に”必要なものではない ほか)
第3章 いますぐチャレンジ!おいしいビールを飲む方法(おいしくなる「注ぎ方」のコツを覚える;ビールスタイルによって、最も自然な「泡」の状態にする ほか)
第4章 日本と世界の代表的なビールを知る(世界;ベルギー ほか)
著者等紹介
小田良司[オダリョウジ]
クラフトビアアソシエーション(日本地ビール協会)会長。1946年生まれ。1994年に「日本地ビール協会」を創設、現在まで会長を務める。同協会主催の「ビアフェス」(多くのクラフトビールを飲めるイベント)を日本各地で開催するなど、日本と世界のビールの普及・振興を目的として活動。ビールの知識を深く正しく広めるため、講習会やセミナーなども精力的に行っている。また、ビール業界の国際交流を促進するため、カンファレンスの開催やビール審査会での審査員の交換なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てながあしなが
1
図書館本。「白熱ビール教室」と内容が重複するところもあったが、面白かった。読書ノートに復習せねば。2017/11/26
あぴゃぽん
1
#読書 いろいろなビールを飲むにあたり、少しは知っておこう!と借りた1冊。ビールの歴史や、種類、それらに合うグラスがあるのが分かりやすく書かれていました。紀元前4000年に造られていたビール、半焼けのパンを水に漬け、自然発酵させたもの…を1番飲んでみたいです(笑)2014/09/13
ヨーク
1
これはわかりやすい。初心者向けの本をいくつか読んで今一つピンとこなか立った部分が割とスンナリ。参考書風の造りで読みやすい。具体的なビール銘柄の紹介はかなり普通なので、初心者向けであることは間違いない。2014/07/02
こすけ
0
ビールフェス前に読了 よく見れば、小田さんというかたは地ビール協会の前会長だったそうだ。食べ合わせなどについても書いてあって面白かった。2019/09/11