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内容説明
“剣舞士の首飾り”に意識を乗っ取られてしまった真由香。彼女を取り戻すために、俺たちは魔女―リリィ・ヴァレンタインとの対話を決意する。だが、深層対話室で魔女が語ったのはウィッチクラフトに秘められた真実だった。「新しいウィッチクラフトを生み出すということ。それはつまり、九十九のウィッチクラフトを犠牲にするということだ」家族を救うために、家族を犠牲にできるのか…。残酷な二者択一を迫られる中、九十九の“魔女の遺産”を巡る物語はついに最終局面へと突入する―。あさのハジメ×菊池政治が贈る、運命を背負った者たちのバトルアクション第7弾!
著者等紹介
あさのハジメ[アサノハジメ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞にて、最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凪
6
最後の方になってやっと盛り上がり始める作品だった印象。前作のまよチキの方が総論として良作だった。 バトルシーンがあまり面白いとは感じられないのが残念。ラブコメ部分は面白い。2014/04/28
水無月冬弥
4
あさのハジメ先生の #ラノベ 完結。綺麗に終わったんだけど、なんか微妙というか、まゆっちだけ大勝利な話だった気が。いかんせん、メインではいとはいえ、バトルが微妙過ぎたなあ、 2014/09/07
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
なんか、無理矢理終わらせたな。下手にバトルやらない方がよい作者ってことが解りました。2016/05/31
ふうら
3
完結!ハッピーエンド期待してた分ちょっとがっかり感があるかな。まゆっちの勝利も意外だし、願いを叶える事も意外だった。家族のテーマ扱うとしてはラピスも七海も家族じゃなかったの、そこは止めないといけないでしょと思ってしまう。2014/07/05
真林
1
完結。メインヒロインはラピスじゃなくて真由香だった。というかそれ以外がアリスを除いて事実上の退場というともすればバッドエンドにもなりかねない結末。もっともらしく主人公らがこの戦いで得たものが語られますが、ここまでの死人の連続に読者としては納得できない部分も多く。ラスボスの動機が白兎と同様ってのもあまり変わり映えしなかったので残念でした。2017/02/11