ゼロから始める焼酎入門

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ゼロから始める焼酎入門

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  • サイズ A5判/ページ数 32,1/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040667041
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C2077

内容説明

焼酎のプロが飲み方・楽しみ方を教える。今日の晩酌がさらに旨くなる。おいしいお湯割りの作り方、地域別・味の特徴…焼酎をもっと深く知りたい人、必見の書!

目次

口絵 飲み方別・テーマ別で「自分好みの一本」が見つかる!本書監修・鮫島吉廣セレクト焼酎銘品96本(焼酎の醍醐味を感じる「お湯割り」で美味しい一本;旨み・香りを長く楽しむ「ロック」でちびちび飲みたい一本 ほか)
第1章 何が「旨い焼酎」の決め手なのか?(そもそも「焼酎」とは?「日本酒」とは何が違う?;いわゆる「本格焼酎」はどこが特別なのか? ほか)
第2章 好みの味は「産地」から見出す!(焼酎は「地酒」だからこそ「産地」がおもしろい;芋の風味を豊かに味わうやさしく力強い薩摩焼酎 ほか)
第3章 焼酎・歴史と製法の基礎知識(焼酎の原型となる蒸留酒は大陸から伝えられた;チャートでわかる!焼酎が完成するまで ほか)
第4章 居酒屋・酒店で使える「通」の焼酎トリビア(焼酎のラベルにはどんなことが書かれている?;泡盛のラベルにはどんなことが書かれている? ほか)

著者等紹介

鮫島吉廣[サメシマヨシヒロ]
1947年、鹿児島県生まれ。京都大学農学部食品工学科卒。鹿児島を代表する焼酎メーカー・薩摩酒造の常務取締役研究所長兼製造部長であった2006年、鹿児島大学の寄付講座「焼酎学講座」(のちに「農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター」)の立ち上げに関わり、初代教授に着任。日本で唯一、焼酎の製造技術・文化を教育する講座として、地元蔵元の後継者や技術者の育成にあたる。2013年退官。現在は鹿児島大学、中国四川大学錦江学院の客員教授として、国内外へ焼酎の文化を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

9
気候から清酒づくりよりも焼酎づくりが盛んな九州地方、沖縄地方。九州は焼酎の宝庫。産地が圧倒的に多い。「ごま祥酎紅乙女」「珍(人参)」(ともに福岡県)が特に飲んでみたいと思った。2017/01/24

じじちょん

2
分かりやすく焼酎の事がまとめられています。この本片手にスーパーに行って焼酎を探してみました。書いてある通りの割り方をしたら、心なしか美味しく感じられました。2014/08/04

Satoshi

0
醸造酒は原料となる果実、穀類を発酵させろ過する。ビール、日本酒、ワインなど。焼酎は蒸留酒。醸造酒を蒸留した酒。ウィスキー、ブランデー、ウォッカもこれ。蒸留酒は蒸留することで、アルコール度数をあげる、焼酎は焼くとはその意味。本格焼酎とは昔ながらの蒸留法、単式蒸留となる。前割りとは数日間寝かせる。薩摩は地元ではお湯割りが多い。ストレートは黒糖焼酎など香味が独特なもの向き。2023/12/23

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