メディアファクトリー新書<br> なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか

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メディアファクトリー新書
なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040663395
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0275

出版社内容情報

ランナーの聖地・皇居。緑が多く信号のないこのコースを走る人は週5万ともいわれるが、驚くべし、過半数が年収700万以上だという。実はエリートこそ走っているのだ。ランニングと成功の関係を分析する初の一冊

内容説明

2007年に始まった東京マラソン以来、市民ランナーは全国で増え続けている。その数1000万人超。成人の10人に一人は、もう「走る喜び」に出会っているのだ。ダイエットなど身体面だけでなくメンタルにも効果絶大、走る習慣をつける過程で生活からよどみがなくなり、またランニング中のクリアな思考が仕事に新たな発見をもたらす…。なぜランニングが現代人の福音になるかを総合的に解き明かす初の一冊。

目次

序章 皇居ランナーの年収はなぜ高いのか?
第1章 なぜ皇居はランナーの聖地なのか?
第2章 なぜマラソン人気は爆発したのか?
第3章 ランニングで養われる9つのビジネス能力
第4章 なぜ「走ると頭がよくなる」のか?
第5章 なぜ走ると健康になるのか?
第6章 なぜランナーは笑顔でゴールするのか?
終章 なぜまだ走っていない人がいるのか?

著者等紹介

山口拓朗[ヤマグチタクロウ]
ジャーナリスト。ランニング誌、健康誌、週刊誌など執筆多数。伝える力「話す・書く」研究所主宰/株式会社アップリンクス取締役。1972年生まれ。出版社で雑誌記者を務めたのちに独立。20代から90代まで、2200件以上の取材・インタビューを経験。2007年に始まった東京マラソンを走る市民ランナーに刺激を受けて、ランニングを始める。翌年の東京マラソンでフルマラソン初完走(4時間26分44秒)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

18
ランニングのすばらしさについてずっと書かれてます。自分もちょっとやってみようかなというくらい。タイトルについては大して触れられてませんが、結局のところ皇居周辺は大手企業や官公庁が密集しているのと、そのエリアに住むにはそれなりの収入が必要だからでしょう。だからなぜ港区のランナーの年収は900万以上なのかって話にもなるし、むしろ高収入の人はなぜキャンプ、登山、ロードバイクにハマるのかって感じがするけどね。2017/11/27

ヨータン

15
ランニングのメリットがこれでもかと言うくらい書かれているので、ランナーとしては読んでいていい気分になれました。ただ、私は最低でも週1回は皇居を走る皇居ランナーですが、年収は???です。2014/07/03

きっちょ

7
ランニングの効能がこれでもかというほど書いてあった。そんなに素晴らしいんだったら、ランニング始めてみようかな。2014/06/26

kim

2
ランニングがどれだけ良いかを再認識。読了後は走るモチベーションが上がったが、持続が難しい。日常習慣の一つとしてランニングを取り入れられたら、自分を大きく変えられそう。 ランニングによって養われる力 1.主体性 2.自己マネジメント能力 3.タイムマネジメント能力 4.高いセルフイメージ 5.高い目標達成能力 6.逆境を克服する力 7.発想力 8.集中力 9.人間関係を良好にする力 2014/03/29

ユウヤ

2
以前三田線の始発に乗って水道橋から皇居ランに向かったが、早朝にもかかわらず警備が手厚く安全安心だった。皇居ランナーの多い理由として納得。ただ、ランニングの素晴らしさは充分わかっているつもりだが、ランナーのマナー問題やランニングの弊害についてもう少し突っ込んだ記述があると良かったかも。2014/03/03

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