MF文庫J<br> 俺が主人公じゃなかった頃の話をする〈part3〉なぜか選択肢がでている件

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MF文庫J
俺が主人公じゃなかった頃の話をする〈part3〉なぜか選択肢がでている件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040663173
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ここはどこだろう? 俺はまばたきをする。「三柴直道の身になにが起こっているのか、ユエはすべて説明できます」全ての物語の主人公になってしまう非主人公・直道の選択とは―?

内容説明

俺は三柴直道。断じて主人公ではない。たとえありすが、スズが、麻乃が、人魚が、俺のことを特別な存在で、世界で一番大切だと言ったとしても。“俺”は、物語の主人公では絶対にないのだ。全ての真相を語ると証言した少女、ユエは俺達の前から消えてしまった―。戻るはずの平穏な日々…のはずが、朝目覚めてみると俺の頭上には『選択肢』が追加されていた。あれだ、ゲームとかの途中で画面に出てくるやつ、分岐点のアレ。わけわからん。さて、誰ルートを選ぶのが正解だ!?そして俺達は『日常系』の向こう側へ―。超・日常系学園ファンタジー第三弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sskitto0504

15
引き伸ばし巻ですね…なんでこの形式にしたのかも謎…まあ、挿絵は素晴らしかったです。2015/03/04

ダクヲス。

15
「ゲームブック」方式というまた新鮮な手法を使ってきた今巻、全部読み切れたか心配ですがとても面白かったです。内容は主人公とヒロイン達二人きりのショートストーリーでどのヒロインも不遇にならずに一安心。4巻への続きが本の中間地点というのもなんか妙な感じw物語の展開が並行世界ものと化してきたのでwktkしたい所(個人的に大好き)次巻も期待です。2014/03/05

リプトン

14
3巻からいきなりゲームブック形式になったのは驚きましたが、各ヒロインとの甘々なイチャラブっぷりが楽しめたのはよかったと思います。ゲームブック形式にあまり慣れてないので少し読みにくさはありましたが面白い試みでもあると思います。ただ、やっぱりヒロインの数に対してページ数が少ないので1人1人が薄くになってしまいますね。物語的には最後で重要な真実が出てきたので次巻が楽しみです。今回はほんとに挿絵の素晴らしさもありそれぞれのヒロイン達の可愛さや甘々なイチャラブが楽しめたんでそれだけで満足感あった気がします。2014/03/20

朝夜

13
読了。選択肢で何度11ページに戻された事か(遠い目 各キャラのルートは短編集のようなノリで楽しめました。どうせ夢オチみたいな感じになるなら個別エンドが読みたかったですが…挿し絵は人魚のペアルックと麻乃の浴衣が素敵でした。それにしても、分岐が多くて全部の頁を読めたか不安になりますね(笑)←2014/03/01

しぇん

12
三巻になっていきなりゲームブック形式とはMFも面白い事をやってくれますね。偶にページを辿りたくなる誘惑に耐えて自分は普通に前から読みました。内容は相変わらずヒロイン達が魅力的で良かったです。しかし、半年前の事件の謎がほぼ解けてしまったので、次で物語は終わりなのかな?個人的にはもう少し続いて欲しいですが2014/03/16

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