ゼロから始める日本酒入門

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ゼロから始める日本酒入門

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040661865
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C2077

内容説明

押さえておきたい銘酒、「粋」な飲み方、肴との合わせ方、日本酒造りの流れを知る。

目次

第1章 いまさら聞けない!日本酒のギモン(普通酒、本醸造酒、純米酒…違いがわからない!;純米酒タイプが上で、本醸造酒タイプが下?;甘口か、辛口か、味は必ずどちらか? ほか)
第2章 誰かに言いたくなる日本酒のハナシ(つくり編;風味編;楽しみ方編)
第3章 “通”になる!大人の日本酒テクニック(これだけは飲んでおきたい日本全国の銘酒;枡酒はこう飲む!作法と楽しみ方;塩をなめながら日本酒を飲む意味 ほか)

著者等紹介

野崎洋光[ノザキヒロミツ]
1953年、福島県生まれ。東京グランドホテル、八芳園を経て、ふぐ料理店「とく山」の料理長に就任。89年「分とく山」を開店。食材をいかした心温まる料理の数々に魅了される人も多く、ミシュランガイド東京では二ツ星を獲得。現在は5店舗を総料理長として統括。テレビや雑誌などのメディアでも活躍中

君嶋哲至[キミジマサトシ]
1960年、横浜生まれ。1892年創業の酒販店「横浜君嶋屋」の4代目。日本各地の日本酒・焼酎の蔵元、フランスなどワインの産地の造り手を巡り、こだわりの酒を扱う。日本酒およびワインの講師を務めるほか、日本酒の蔵元たちとロンドン、パリ、ニューヨークなどで日本酒セミナー、各種イベントを遂行。日本の文化“酒”の国内外への発信に務めている。インターナショナルワインチャレンジSAKE部門シニア審査員、雑誌「ヴィノテーク」酒テイスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっくん

29
★★★★☆日本酒の特長や飲み方、楽しみ方、マナーなど見開きのQ&A方式で解説と図解が掲載されているので非常に分かり易い内容でした。特に収穫だったのは日本酒ラベルの見方で、濃醇な純米酒タイプや淡麗な本醸造タイプの基準となる精米歩合、原材料などの表記でした。これまで胴ラベルの見かけだけで購入していたのですが、裏ラベルも選択肢に加わりました。日本酒と合う肴に蜂蜜入りヨーグルトには意外でしたが、ちょうど日本酒仕込みのヨーグルト酒を見かけ購入してみました。間違いなく日本酒とヨーグルトは美味しいマリアージュでした。2018/05/20

WATA

18
日本酒のイロハが分かる本。ラベルに書かれている言葉の意味や、日本酒の選び方・飲み方・保存方法はもちろん、酒器の使い分け方や友人にお酒を贈る際のコツまで書かれている。読むだけで日本酒が何倍もおいしくなる1冊。2014/02/05

かんちゃん

11
1年程前から日本酒の美味しさに徐々にはまりだし、最近は日本酒のことをもっと知りたい欲求に駆られている中での本書。分とく山の野崎さんが監修しているためか、どれもわかりやすい。知識先行ではなく、自分が美味しいと思える酒を美味しく飲むのが一番いいのだとわかり安心した。2017/12/24

お萩

6
他の日本酒関連の本も読んだけど一番求めているものに近く分かりやすかった。ソーダ割り飲んでみようかしら。2016/09/16

MOCCO

5
とある会合に備えて、ちょいと予習。あまり日本酒について体系的に勉強する機会は無かったから、色々興味深かった。とはいえ、「誰と飲むのかも大事」「体調により味の感じ方が変わる」「自由に楽しめば良い」と、肩ひじ張らずに楽しめる雰囲気が良かった!私は、今日の飲み会、楽しいなーと思うと日本酒に手を出したくなるタイプ(笑)2018/05/21

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