MF文庫J<br> ぼくたちのリメイク Ver.β

個数:
電子版価格
¥682
  • 電書あり

MF文庫J
ぼくたちのリメイク Ver.β

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 13時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040659206
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

このラノ2年連続トップ10入りの人気作、スピンオフ企画始動!!

内容説明

僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社が倒産し、企画もとん挫して実家に帰ってきたが、目が覚めたらなぜか十年前に…戻ることもなく、偶然が重なり大手ゲーム会社、サクシードソフトに拾われることに。配属されたのは第13開発部。そこは開発とは名ばかりで実際は社内の雑用を担うサポートのような部署だった。クセの強い同僚だらけのそこで僕はとある没企画書を見つける。それは実現が難しいとして没にされたものだったが可能性に満ちていて―。「好き、だったんですけどね…。ゲーム、作りたかったな」「なんとかしよう、なんとかするんだ…っ」いま、ここからもう一度始める青春やり直しストーリー!

著者等紹介

木緒なち[キオナチ]
作家兼グラフィックデザイナー兼VTuber(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

47
会社が倒産した橋場恭也が偶然河瀬川と出会い、サクシードソフトのお荷物部署・第13開発部に拾われるもう一つの物語。どういう展開になっても恭也に絡んでくる河瀬川の使い勝手の良さというか、ヒロイン力みたいなものを感じる展開でしたが、雑務ばかりの第13開発部を業務改善して時間を作り出し、同僚理都子の企画アイデアを活かしながら仲間のやる気に火をつけ、企画を何とか成立させるべく奔走する恭也の場所を選ばない有能ぶりと、諦めない想いが熱いルートでした。しかし立ちはだかる常務もなかなか強敵で、これはこれで今後が楽しみです。2019/08/23

むっきゅー

46
素晴らしい!好きなタイプの作品です。10年前にタイムスリップせずに、そのまま現代を生きる橋場の外伝的物語。4巻同様に河瀬川と同じ会社に勤務することになるが、配属されたのがごみ溜めのような職場、第13開発部。そこから這い上がるストーリー。本編同様に、もの作りに対する熱量がマックスなのはいい。しかし、社長の一人息子たる常務、こいつはヤバい。HxHのパ○ストンのような底知れぬ怪物。そんなのを相手に橋場はクリエイター魂を失わずに職務を全うできるのか。次巻に期待です!2019/08/29

まりも

37
もしあの時過去に戻らなかったら… これはそんなIFの世界を描いた番外編。学生には学生の良さ、社会人には社会人の良さがある。無職のプー太郎から大企業の処刑部屋と呼ばれる窓際部署に配属となり、そしてそこで熱いクリエイター魂が炸裂する。権力闘争だとか、現実の世知辛さだとかそういった社会人に突き刺さるモロモロをぶっ飛ばそうとする恭也の手腕と根性を思う存分に楽しませてもらった。正直本編よりもこっちの方が好きかもしれない。河瀬川が完全にヒロインなのもポイント。今後は社内のドロドロとラブコメを同時に楽しめそうな予感。2019/08/25

わたー

31
★★★★★もしも、橋場が10年前に戻らなかったら…この作品はそんなifの世界を描くもの。本編は若きクリエイターたちが創作で血で血を洗っていくという内容だが、創作は同じでも、こちらはお仕事モノの側面が強い。しかし、面白くないわけがない。本編では制作進行として辣腕を振るった彼が、窓際部署を改革していく姿はまさしくリメイク。ラストも非常にワクワクする展開だったので楽しみ。そして、河瀬川との関係にも期待していいんですよね?2019/08/25

しぇん

31
まさかの過去に戻らなかったスピンオフ。あと続くのが驚きです。会社が倒産した状態からのスタートですが、ここまで親身になってくれる親友がいたとはと最初思ったりしました。そこからでも始まる河瀬川さんとの遭遇は本当に運命だなと。河瀬川さんが完全にヒロインの展開だけど疲れ切ってるのが気になるので救いになれば良いなと。お仕事小説の面が強いので、社会人ならこちらの方が好みの人もいるんじゃないかな?と思ったりも。会社の理不尽さと戦う熱い展開が面白かったです。唯、敵強すぎるのでどうにかなるの?これという続きで気になります。2019/08/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14142034
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。