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内容説明
うざカワな神様に続いて現れたのは、あほカワな神様!?ラブコメの神様にまともなヤツはいないのか?―新人賞受賞の100%学園ラブコメ第2弾!
著者等紹介
三月みどり[ミツキミドリ]
第14回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まっさん
20
★ 前巻が面白かったから購入したものの今巻は終始退屈に感じてしまった。新人賞の仕組みに詳しい訳では無いからあまり偉そうなことは言えないけれど今作は新人賞受賞作品として書籍化した作品であり一巻の内容は新人賞を受賞出来るほど面白い内容である一方今巻は一巻が売れてから構成を練って創ったからか全体的に話が薄く感じてしまった。ツッコミどころはかなりあったものの特に気になったのがフリーマーケットのシーンで一番高い商品として1000円のネックレスが出てきた直後にマグカップの値段予想が1万円なところ。直前で最高値→2019/05/24
中性色
11
神様なのにステッキ使うのか。前回に比べると、キャラの相関とかは図れたけど、そっちの方がメインになってもともとの作品としての求められるやり取りが少なくなっちゃったかな。というか、陽毬の設定は今後活かされることはあるのだろうか。2020/05/12
真白優樹
7
相も変わらず優吾がアテナに困らされる中、新たなラブコメの神様、ルナが協力を申し出てくる今巻。―――神様またまた増えました、恋路は迷走ばかりなり。 ぽんこつな神様、ルナが味方してくれる事になる中、大騒動ばかりの学園祭が幕を開ける今巻。 ラブコメとしての糖度と深みが更に増す巻であり、一巻よりもさらに力を増した独特の面白さが更に光を増してくる巻である。各所に好感度をばらまきながらも彼女の本性に気づかぬ優吾。果たして、障害だらけの前途多難なこの恋路はどうなってしまうのだろうか。 次巻も早く読みたいものである。2019/04/27
リク@ぼっち党員
6
ラブコメの神様が増えて賑やかさの増す学園ラブコメ。1巻と比べて文章が読みやすくなっていたと思う。新キャラは神様の力がうまく使えないポンコツ属性。告白を邪魔されても邪険にせず、ツンデレは優しく見守り、ポンコツには力が使えるように手伝いをする。優吾は相変わらずの神様もびっくりな聖人っぷりだなぁ。モテるのはわかる。ただ新キャラが軸になっているのでアテナ、陽毬の影がやや薄くなっていた。個人的には陽毬のポテンシャルをもっと前面に押し出したほうが面白くなると思うので、陽毬の暴走に期待。2019/04/25
nais
5
ひまりさんのアレはもう少し極端でもよかったかも。2019/05/26