MF文庫J<br> ネット彼女だけど本気で好きになっちゃダメですか?

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MF文庫J
ネット彼女だけど本気で好きになっちゃダメですか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040652931
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

彼女になってあげる! 現実でわたしのことを見つけられたらね?僕、天野隆盛(あまのりゅうせい)は生徒会の仕事とSNSばっかりする日々を過ごしていた。だけど気づくとクラスの友人がみんなリア充に!
……まずい、このままじゃ一人だけ取り残されしまう!
焦った僕は【急募!! 彼女のふりをしてくれる人!】なんて必死過ぎる投稿をしてしまうが、運良く協力してくれる相手を発見!
ニセの恋人関係もなんだか楽しい! なんて思っていたら、投稿された画像に何やら見たことのあるものが――。
あれ? この子、生徒会メンバーの誰かなんじゃ?
ネット彼女の正体を探っていくうちに、美少女たちの現実では見れない素顔が次々と明らかに。
女の子の本心はネット上にある? 新感覚ギャップ萌えラブコメ開幕!


烏川さいか[カラスガワ サイカ]
著・文・その他

シロガネ ヒナ[シロガネ ヒナ]
イラスト

内容説明

僕、天野隆盛は生徒会の仕事とSNSばっかりする日々を過ごしていた。だけど気づくとクラスの友人がみんなリア充に!…まずい、このままじゃ一人だけ取り残されてしまう!焦った僕は『急募!!彼女のふりをしてくれる人!』なんて必死すぎる投稿をしてしまうが、運良く協力してくれる相手を発見!ニセの恋人関係もなんだか楽しい!なんて思っていたら、投稿された画像に何やら見たことのあるものが―。あれ?この子、生徒会メンバーの誰かなんじゃ?ネット彼女の正体を探っていくうちに、美少女たちの現実では見れない素顔が次々と明らかに。女の子の本心はネット上にある?新感覚ギャップ萌えラブコメ開幕!

著者等紹介

烏川さいか[カラスガワサイカ]
第12回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロロシ33

38
そういう終わり方なのね!? 2019/05/17

よっち

36
SNSで彼女のフリをしてくれる人募集に応じてくれたアカネとのやりとりを意外と楽しんでいた高校生・天野隆盛。そんな彼女がもしかして自分も所属する生徒会のメンバーなのでは?と疑問を抱き始めるギャップ萌えラブコメ。リアルで見つけてくれたら付き合ってもいいというアカネと、美少女だらけの生徒会。ちょろいツンデレで過去に隆盛と因縁がある林檎と、意外な一面を次々と見せてくれる花咲さん。三人のラブコメ展開は分かりやすい構図に思えましたけど、最後の急展開は前提が崩れてますけどみたいな(苦笑)次巻でもう一波乱あるんですかね。2018/11/23

まりも

26
顔も声も分からないSNSで彼女が出来たら貴方はどうする?正体不明のネット彼女が誰なのかを探るラブコメここに開幕。分かりやすいツンデレ幼なじみの林檎、癒し系かと思ったら…な花咲。果たして主人公が惚れてしまったアカネは二人の内どちらなのか。本作はそんな感じで女の子達の可愛い姿を堪能しながら、ネット彼女の正体に迫っていく。一応ラブコメ+ミステリーではあるけど、ミステリーの方は完全におまけでヒロイン達がとにかく可愛いので、この調子でどんどんと魅力あるヒロインを出してもらいたい。アカネ探しも一筋縄ではいかなそうだ。2018/11/28

MERLI

22
SNSを用いた恋愛とはまた現代的ですねー。物語は主人公がネットでの存在だけでいいから誰か彼女になってください、という投稿をしたことから始まった。その投稿を見た謎の人物が名乗り出て、晴れて彼女というものを手に入れた主人公。しかし時が経つに連れ、自分に近しい女の子がその彼女なのではないかと疑問を持ち始める。真相を探るべく主人公は彼女達にアクションを仕掛けてみる。ヒロインの娘、口調が荒々しいというかツンデレなんですけど、どことなくルイズを思い出させる…犬とか言ってるからかな?2018/12/17

真白優樹

20
生徒会の仕事とSNSばかりの日々の中、ネット彼女を手に入れた少年が、彼女の正体に迫る物語。―――何も知らぬ、あなたはだあれ? SNSという今時のツールを絡め、謎解き要素も加えながらヒロイン達が可愛い物語。前作も個性が強いヒロインが揃っていたが、今作も癖の強いヒロインが揃っており、この作者様に書かせたら一級品というヒロインばかり。そんな彼女達とラブコメを繰り広げるのだから面白くない訳がない。そんな物語であり、素直に先が気になり自然と先を読みたくなる物語である。彼女の正体とは。 次巻も早く読みたいものである。2018/11/28

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