MF文庫J<br> なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?〈5〉鋼の墓所

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MF文庫J
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?〈5〉鋼の墓所

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040652399
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

第六の種族、覚醒――「その先」が最も気になるファンタジー、第5弾!英雄シドの剣と武技を継承し「真の世界を取り戻す」決意をした少年カイ。切除器官(ラスタライザ)を取り込み、他を圧倒する幻獣族の英雄ラースイーエによる世界輪廻(せかいりんね)の再現をギリギリで阻止。だが、彼らを待ち受けていたのはウルザ連邦への瞬間転移、そして正史にも存在しない第六の種族・機鋼種(きこうしゅ)との遭遇だった。新たなる事態に直面したカイたちだが、再びラースイーエの企みを止めるべく休む間もなく作戦を開始。そんな彼らが接触してきたのは、悪魔族の次席ハインマリル。幻獣族の暴走を止めるべく他種族が集結していくなか、少年の知る正史とはまた別の、世界の真実が迫っていた。

細音 啓[サザネ ケイ]
著・文・その他

neco[ネコ]
イラスト

内容説明

英雄シドの剣と武技を継承し「真の世界を取り戻す」決意をした少年カイ。切除器官を取り込み、他を圧倒する幻獣族の英雄ラースイーエによる世界輪廻の再現をギリギリで阻止。だが、彼らを待ち受けていたのはウルザ連邦への瞬間転移、そして正史にも存在しない第六の種族・機鋼種との遭遇だった。新たなる事態に直面したカイたちが、再びラースイーエの企みを止めるべく休む間もなく作戦を開始。そんな彼らに接触してきたのは、悪魔族の次席ハインマリル。幻獣族の暴走を止めるべく他種族が集結していくなか、少年の知る正史とはまた別の、世界の真実が迫っていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
ラースイーエとの戦いの最中に起きたウルザ連邦への瞬間転移、さらには正史にも存在しない第六の種族・機鋼種と遭遇。再びラースイーエとの対決に向けて動くカイたちに悪魔族の次席ハインマリルが接触してくる第五弾。いろんなことが次々と起きて真実も次々と明らかになってと展開が早くなってきている中、新キャラのハインマリルが加わってカイの周辺が起きる異種族ヒロインたちのドタバタ劇が微笑ましいですが、それぞれの思惑が複雑に絡み合ってゆく対決の行方は見えなくて、この結末は何か根底にあるものがひっくり返りそうですね…続巻に期待。2018/11/22

むっきゅー

28
新ヒロイン・ハインマリル登場。英雄級サキュバスロードですね。ウルザ連邦まで飛ばされたカイ達一行がシュルツ連峰まで再進軍するが、ショートカットするために悪魔族と共闘することに。それでついてきたのがハインマリル。なんか、異種族美少女にやたらとモテまくるな、カイは...。今巻も世界の謎が少しずつあかされ、ついにあの人らしき存在も登場。機構種とのバトルがメインで、ラースイーエ戦は次巻でどうなるか。二人のシドも絡んできて、ちょっと先が読めない。斜め上の展開の可能性も...。2018/10/30

レリナ

22
今回は大分話が進んできた。機鋼種とのバトルに英雄級同士のバトル。二人のシドが本格的に動き出した。ラースイーエが今後どう動くのか、気になる。英雄級同士のバトルにどう決着がつくのか、次巻が待ち遠しい。世界改変の元凶の動きがまだはっきりとは出ていないので、大始祖がどんな関わり方をしてくるのか、楽しみ。ハインマリルが今回大活躍していたな。機鋼種の中でには言葉を解する者もいたようで、今後どんなバトルになっていくのか、気になる。いいところで終わったので、次巻が気になって仕方ない。次巻に期待。2018/11/06

真白優樹

14
ラースイーエの企みを止めるべく行動を開始する中、悪魔族次席のハインマリルが共闘を申し出る今巻。―――変わる世界は真実の一端を紐解き、更なる謎を呼び寄せる。 二人のシドが本格的に横槍を入れ出し、預言神が真実の一端を明かす中、カイに一つの言葉が投げかけられる今巻。 未知なる種族との激突が更なる謎を呼ぶ中、舞台に役者が集うと共に遂に原初の英雄が姿を見せる、更に物語の爆発への期待値を高めてくる巻である。 謎が謎を呼び、混迷の深まる中、集う強者達が繋ぎ合わす言葉は何を明かすのか。 次巻も早く読みたいものである。2018/10/30

磁石

13
話の内容にはあまり関係ない、設定の一つとして、「悪魔による魅了は伝染する」。吸血鬼やゾンビよく聞くも、悪魔による伝染、それも魅了が……。ファンがファンを生む、ということなんだろうか? 魅力的になる、なんてことではないはず。恋の奴隷になった者は、新しい恋を生み出す、生まずにはいられなくなる。火を焚きつけられたみたいになるのかな。2019/01/24

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