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出版社内容情報
なんで「中東」なの? 砂漠で水はどうしてる? などふだん知る機会のない中東の地理や自然、産業についてQ&Aで見ていきます。
内藤正典[ナイトウマサノリ]
監修
内容説明
中東の地理的な範囲から砂漠にいる生きものや植物、そして乾燥した地域で水を得てくらしている人々について図や写真、くわしい解説で紹介。石油をとおして中東各国と日本の関係についても、じっくりと見ていく。小学校高学年から。
目次
1章 中東の自然(中東ってどこにあるの?;なぜ「中東」っていうの?;中東ってどんなところ?;中東には、なぜ砂漠が多いの?;どんな植物が生えているの?;どんな動物がすんでいるの?)
2章 中東の水と農業(砂漠では、どうやって水を手に入れたの?;海水を飲み水にできるってほんとう?;砂漠でも農業はできるの?;いまでも遊牧がさかんなの?;いまでもラクダが活躍しているの?)
3章 石油から新たな産業へ(中東のどこで石油がとれるの?;ペルシア湾周辺には、なぜ油田が集まっているの?;日本は、中東から毎年どれくらい石油を輸入しているの?;石油は、いつかなくなるってほんとう?;中東では、石油採掘や輸出のほかになにがさかんなの?;中東では、石油のほかにどんな資源開発をしているの?)
著者等紹介
内藤正典[ナイトウマサノリ]
同志社大学大学院グローバルスタディーズ研究科長・教授。1956年東京都生まれ。1979年東京大学教養学部科学史・科学哲学分科卒業。東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程(修士課程)修了。東京大学助手、一橋大学大学院教授などを経て、現在に至る。専門は、現代イスラーム地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。