ないしょの五日間―カメレオンのレオン

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ないしょの五日間―カメレオンのレオン

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784036102006
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

桜若葉小学校のクスノキは
べつの世界とつながっている。
あちらの世界の住人と
こちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件は
カメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。

レオンが探偵になったばかりのころの
3話とおまけのおはなし。


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 サクラワカバ島という島がある。
 この島は、桜若葉小学校と、いくつかの通路でつながっている。
 小学校のひとたちは、その通路のことを知らない。というのは、小学校のひとたちは、ふつう、その通路をとおれないからだ。
 けれどサクラワカバ島のひとたちは、その通路をとおって小学校に出入りできる。けれども、あまり小学校のほうにいこうとはしない。それでも、ときどきその通路をとおりぬけてしまうものがいる。そうなるとちょっとした混乱がおこる。
というのは、サクラワカバ島にすんでいるひとたちは、桜若葉小学校にかよっているひとたちとはすこしちがうからだ。
(本文より)
:::::::::::::::

内容説明

桜若葉小学校のクスノキはべつの世界とつながっている。あちらの世界の住人とこちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件はカメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。レオンが探偵になったばかりのころの三話とおまけのおはなし。小学校中学年から。

著者等紹介

岡田淳[オカダジュン]
1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』でデビューし、斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)『願いのかなうまがり角』(産経児童出版文化賞フジテレビ賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱせり

8
これまでの二作では、レオンが私たちの世界(桜若葉小学校)のお客だったのに、今回は読者の私もレオンの側にいる。桜若葉小学校にレオンと一緒にでかけるときは、お客さんみたいな、懐かしいところに里帰りしたような、変な感じ。お話三つ。それからおまけのヒキザエモンの冒険が楽しかった。「ゆるしてつかわす」いいな。2022/08/07

timeturner

5
秘密の通路でつながっているサクラワカバ島と桜若葉小学校の間を行き来するカメレオン探偵レオンの冒険。うっかり3巻目から読んでしまったけど、レオンの駆け出し時代の話だったので問題なかった。楽しく愉快な話ばかりで、サムライ仕様のヒキガエルがいい味出してる。2022/10/30

kana

5
久しぶりに岡田淳さんの本を図書館から。カメレオンのレオンシリーズ、レオンが探偵になったばかりの頃のお話が3作+1。舞台はレオンの暮らす「サクラワカバ島」と現実の世界「桜若葉小学校」。本の扉にある島と小学校の地図を見ながら読み進める。「ピョンの魔法」かわいらしかったぁ!他の2作も、友達関係、いじめや親子関係など、岡田さんらしい切り口で優しくじわじわ語りかけられている気がする。最後のおまけのヒキザエモンの冒険も楽しい。2022/10/06

5
あちらの世界とこちらの世界を繋ぐ通路になっている桜若葉小学校では不思議なことがいろいろおこります。探偵レオンがいろいろなものに変身できる特技をいかして問題を解決していくシリーズの新作で、レオンが探偵になったばかりの頃のお話。著者が楽しみながら書いているのが伝わってくる大好きなシリーズ。表題作は、家族やいじめもテーマにしていて読み応えあり。2022/07/26

サラサラココ

5
子どもが早速、図書館の新刊を。子どもいわく、若葉小学校の話5冊目とのこと。2022/06/25

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