メガネくんとハダシくん

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メガネくんとハダシくん

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784034397107
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

少しずつ互いの「違っているところ」を知っていくメガネくんとハダシくん。ケンカをしながらも絆を深めていく2匹のくまのお話。森にくらす2匹のクマの友だちがおりなす、ユーモアとやさしさあふれるお話です。メガネくんは生真面目で周りに気を配れるタイプ、一方ハダシくんは周囲があんまり目に入らなくてマイペース。かみあわないところがありながらも、お互いの良いところを見つけて仲よくすごします。すべて一話完結のお話で、1話につき4分ほどで読めるので、読み聞かせにもぴったり。

【内容紹介】

第一話 「パジャマで いちにち」 
メガネくんは家ではいつでもパジャマです。それをふしぎに思ったハダシくん。自分もやってみようと真似してみますが、どうもしっくりきません。どうして? 

第二話 「〈きみのあじ〉って どんな あじ?」
「大人のチョコ」をメガネくんからもらいましたが、「まずい」とおかんむりのハダシくん。ハダシくんのいう〈おれのあじ〉をさがしにふたりは森へ出かけます。

第三話 「くつを はくと いいこと」
将棋でケンカしたふたり。気分転換に森へ出かけ、カキの木を見つけます。でも実には手がとどきません。ハダシくんはメガネくんのクツを見ていいことを思いつきます。

第四話 「さいこうの すべりだい」
ある日、森は大雪に。風邪を引いたメガネくんにかわってハダシくんが雪かきをして滑り台も作ってくれました。そこへ除雪車がやってきて、滑り台を壊そうとしますが…。

第五話 「まったく はじめて」
メガネくんの誕生日に招かれたハダシくん。パーティーに呼ばれるのも誰かにプレゼントを渡すのもまったく初めて。胸はどっきんどっきん。さあ食事がはじまります。

二見正直[フタミマサナオ]
著・文・その他/イラスト

内容説明

“きみはパジャマでごはんをたべるの?”“ぼくはパジャマでいるのがすきなんだよ”いちねんのくらしをとおしておたがいが「ちがっている」ところをしっていくメガネくんとハダシくん。ときにケンカをしながらもすこしずつきずなをふかめていく2ひきのクマのおはなしです。5歳から。

著者等紹介

二見正直[フタミマサナオ]
1978年福岡県宗像市生まれ。2003年『もっとおおきなたいほうを』(福音館書店)で絵本デビュー。作品は中国語・韓国語・カレン語・ラオス語・ビルマ語に翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

47
低学年向け児童書。ガマくんとカエルくんみたいなかんじ。[パジャマでいちにち][〈きみのあじ〉ってどんなあじ?][くつをはくといいこと][さいこうのすべりだい][まったくはじめて]2018/12/22

anne@灯れ松明の火

38
二見さん原画展予習。地元貸出中のため隣市で。2018年作のこれが一番新しい作品。絵本ではなく、短編連作の童話集。メガネくんとハダシくん(そのまんまのネーミングもたまらない(笑))は、仲良しだけど、性格は違う。だから、よくぶつかり合う。でも、ぶつかることで、かえってお互いが見えて、理解できるようになる。これ、いい! すごく好き! 絵本の時の素朴で、大胆な絵も良かったけれど、今回は繊細な絵になっていて、素敵♪ 色数を抑えてオシャレだ。もともとこういうのも描けたのかな~。ぜひ続編を出してほしい。2020/11/19

mntmt

19
今までにない、個性的なキャラ登場。ハダシくん!2018/11/16

ケ・セラ・セラ

17
友だちだからって好きなものや暮らしぶり全てが同じわけじゃない。時にちょっぴりケンカしたり。互いの違いが気になるってことは、二人(匹) はとっても仲良しなんだね。アーノルドさんのがまくんとかえるくんみたいにシリーズになるといいな。挿絵も優しくてかわいい♡ あったかい気持ちになりました。2018/11/17

遠い日

15
見慣れた二見正直さんの絵より随分ソフトな印象だ。メガネくんとハダシくんは、仲良し。個性の違いで時々小競り合い。お互いのことをそうやってより知り合っていく、5話。淡々とした語り口で、メガネくん、ハダシくんのこだわりや協調を描き、違うところを認め合うようになっていく過程がいい。友情というものもちゃんと成長するんだなと、温かな気持ちになりました。2020/11/29

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