出版社内容情報
60歳は第二の成人式。人生100年時代の成熟社会をとことん自分らしく生き抜くためのルールとは? 〈お金〉〈家族〉〈死〉〈自立貢献〉そして〈希少性〉をテーマに「掛け算」の法則から人生のコツを説く、藤原式大人の教科書。
内容説明
人生は掛け算です。自らの希少性を高めていく演算です。60歳は「第二の成人」だ―。しかもこれまでの経験を活かせる有利なオトナのリスタートだ。60歳からの自由時間は8万時間をラクに超える。どう使うかは、あなた次第。まずは、自分の希少性に気づくことから始めよう。人生100年時代、フジハラ式生き方の極意がここに!
目次
第1章 希少性―自分を「レア化」する(「時給」を知る;「情報編集力」を磨く ほか)
第2章 お金―自分の「物語」を豊かにする道具(「信用」とは何か;「時間」とは何か ほか)
第3章 家族―無限の「ベクトル」合わせ(「ベクトルの和」の法則を活かす;仕事の経験を活かす ほか)
第4章 死―死に方を決める「連峰型エネルギーカーブ」(「組織の死」は人生のヒント;「エネルギーカーブ」は連峰型に ほか)
第5章 自立貢献―貢献せよ、さらば自立せん(貢献と自立の関係について;学校づくりに参加するということ ほか)
著者等紹介
藤原和博[フジハラカズヒロ]
「朝礼だけの学校」校長。1955年、東京生まれ。教育改革実践家。78年、東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任し、93年よりヨーロッパ駐在、96年、同社フェローとなる。2003~08年、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務める。16~18年、奈良市立一条高等学校校長。21年、オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」を開校する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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