出版社内容情報
ステッキに魅せらせ、古今東西のステッキを収集、日本初のステッキ専門店の経営者でもある著者が、著名人にゆかりの杖や個性豊かなステッキなど約700点を紹介する写真集。素材やデザイン、歴史などによって分類し、ステッキの魅力が満載の一冊。
内容説明
ステッキ専門店の創業者がめぐり逢った古今東西の珍しい杖が約700本!職人技が光る骨董杖からあっと驚く仕込み杖まで眺めるだけでワクワクする、すてきな杖のワンダーランド。
目次
INTRODUCTION 人生に彩りを与えてくれたステッキ
第1章 日本、世界、杖をめぐる物語(日本神話と昔話;東洋の思想;鳩杖 ほか)
第2章 さまざまなモチーフと素材(身体;動物;馬 ほか)
第3章 仕込み杖の世界(剣・サーベル;銃と武器;羊飼いの杖 ほか)
著者等紹介
山田澄代[ヤマダスミヨ]
1938年、東京生まれ。ステッキ専門店・ステッキのチャップリン創業者。元茨城大学教育学部講師、日本転倒予防学会評議員、元東京セントラルパークロータリークラブ会員、慈彩会会員。3歳のときにポリオを患い左半身麻痺となり、18歳で杖との生活を開始。保険会社の営業やDiorの毛皮・宝飾の企画販売を経て、56歳のときに一人娘とともに「ステッキのチャップリン」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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