岩波ジュニア新書
なんにもないけどやってみた―プラ子のアフリカボランティア日記

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784005006960
  • NDC分類 K302
  • Cコード C0236

出版社内容情報

茶髪でガングロ、渋谷109ショップのカリスマ店員が、シブヤを飛び出して世界放浪の旅へ。たまたま立ち寄ったアフリカの医療施設で待ち受けていたのは、HIVや末期ガン、風土病に苦しむ若い女性たちだった。知識も経験もなく無力だけど無心に、「目の前にいる友達」を助けるために活動を続けるプラ子さんの感動の記録。

内容説明

109の元ショップ店員、渋谷系ギャルが世界放浪の旅へ。訪れたアフリカの医療施設で出会ったのは、HIVや末期がん、貧困に苦しむ女性たちだった。病気の苦しみから救うことはできなくても孤独からは救ってあげたいと、彼女たちに献身的に寄り添い、多くの患者たちの最期を看取ったプラ子さんが綴る感動の日記。

目次

1 無防備に―無防備に飛び込んだアフリカ。そこで見たものは…(エチオピア生活七カ月のこと;施設のこと;体を売るということ ほか)
2 無力―無力を感じること(施設を出るということ;エチオピアのお年寄りのこと;末期がんのママ ほか)
3 無心に―目の前の現実(エチオピアの基本情報;おもちゃのこと;胸が痛くなること ほか)

著者等紹介

栗山さやか[クリヤマサヤカ]
1980年静岡県生まれ。渋谷109の元ショップ店員。東京都内他店舗店長、OL、フリーターの後、貧乏バックパッカーとして世界を旅する中、エチオピアの施設でボランティア活動に従事する。現在、モザンビークで協会アシャンテママを設立し、運営にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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