出版社内容情報
日本に生まれた独自のポピュラー音楽「歌謡曲」。それは誰が、どのように作り、どう歌われたものだったのか。時代を象徴するヒット曲を手がかりに、作詞家、作曲家、編曲家、歌手の各側面から、その魅力の源泉に迫る。
内容説明
日本に生まれたポピュラー音楽「歌謡曲」。それは誰が、どのように作り、どう歌われたものだったのか。時代を象徴するヒット曲を手がかりに、作詞家、作曲家、編曲家、歌手の各側面から、その魅力の源泉に迫る。制作の背景、楽曲・歌唱の音楽的分析、作品の与えた影響など、初めて書かれる本格的ディスコグラフィである。
目次
序章 戦前・戦後の歌謡曲
第1章 和製ポップスへの道―1960年代(新たなシーンの幕開け;カヴァーからのはじまり;青春という新機軸;ビート革命とアレンジ革命;新しい演歌の夜明け)
第2章 歌謡曲黄金時代―1970年代(歌謡曲の王道;アイドル・ポップスの誕生;豊饒なる演歌の世界;阿久悠の時代)
第3章 変貌進化する歌謡曲―1980年代(シティ・ポップスの確立;演歌~AOR歌謡の潮流;アイドルの時代)
終章 90代年の萌芽―ダンス・ビート歌謡
著者等紹介
高護[コウマモル]
1954年東京都生まれ。株式会社ウルトラ・ヴァイヴ代表取締役。1982年雑誌「季刊リメンバー」を創刊。1986年SFC音楽出版株式会社(現・ウルトラ・ヴァイヴ)を設立。マネージャー、プロデューサーとして、サエキけんぞう、スケボーキング、小島麻由美らを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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