世界のおすもうさん

個数:

世界のおすもうさん

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月24日 12時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000614573
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「今日もどこかではっきよい!」 世界中から国技館に集まった少年力士たち、女相撲の大横綱、女子高校生の相撲部、スーパーマーケットを切り盛りする力士たち、沖縄角力の伝説の猛者、韓国シルムのプロ選手、モンゴル相撲の闘う人類学者……。相撲を愛するスー女(相撲女子)2人が出会ったのは、生まれた国も年齢もバラバラ、だけど一途に相撲を愛し、国籍、性別、社会環境を乗り越えて土俵に立つ世界の「おすもうさん」たちだった!

内容説明

世界から集まった少年力士たち、女相撲の大横綱、高校の女子相撲部、スーパーマーケットを切り盛りする力士たち、沖縄角力の猛者、韓国シルムのプロ選手、モンゴル相撲の闘う人類学者…。相撲を愛するスー女(相撲女子)2人が出会ったのは、生まれた場所も性別も年齢もバラバラ、だけど一途に相撲を愛し、相撲と生きる「おすもうさん」たちだった!

目次

1 東京・両国―小さなおすもうさん
2 北海道・福島町―女性のおすもうさん
3 京都市―女子高校生のおすもうさん
4 沖縄・辺野古―沖縄角力のおすもうさん(前編)
5 和歌山県―スーパーマーケットのおすもうさん
6 沖縄・久米島―沖縄角力のおすもうさん(後編)
7 石川・唐戸山―祭りのおすもうさん
8 韓国・水原―韓国シルムのおすもうさん
9 大阪・大浜公園―世界から来たおすもうさん
10 中国・内モンゴル自治区…の気分で茨城県―モンゴルブフのおすもうさん

著者等紹介

和田靜香[ワダシズカ]
千葉県生まれ。主に音楽や相撲について書くライター

金井真紀[カナイマキ]
千葉県生まれ。テレビ番組の構成作家、酒場のママ見習いなどを経て、2015年より文筆家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

86
女子が相撲?という偏見を打ち壊してくれる本。何よりスー女(相撲女子)お二人の相撲愛と好奇心から次々につながっていくお話が新鮮です。相撲の起源はなんと紀元前3000年頃。神事と結びつきモンゴル相撲と日本の相撲に分かれた歴史がある。からだひとつでぶつかり合うSUMOは、ヨーロッパでは殴らない格闘技として女子に人気でドイツでは競技人口は男女同数だという。モンゴルのブフ、韓国のシムル、久米島の角力、石川の草相撲とみんなすもうを愛してるのは男も女も同じ気持ち。京都両洋高校の女子相撲部、コロナに負けずに頑張って!2021/05/04

fwhd8325

60
国技と言われる相撲ですが、所変われば、国内だけじゃなく世界の国々でおすもうさんがこんなにいるなんてビックリでした。著書にも書かれているけれど、11PMで放送されていた女性の相撲ははっきり記憶に残っています。確か大井小町さんという横綱がいたと思います。お相撲大好きなので、いろいろなお相撲を見てみたい、そんな気持ちになりました。そして、お相撲は限りなく神事に近い存在なのだとあらためて感じます。2021/06/09

Takanori Murai

25
すもうは大相撲だけじゃないぞ。スー女のお二人が取材してくれました。――女子相撲、ほぼ全員が炎鵬かもしれない!―― 面白そう。大会をちゃんと見てみたい。沖縄角力や韓国シムルやモンゴルムフも、見たことないな。それぞれの世界の人たちの、日常や思いを丁寧に聞き出してくれました。事情は異なれど、みな熱い。スモウオリンピックといきましょうか。 2021/05/30

ようはん

16
白鵬杯に出場する子供達から始まって女子相撲や沖縄角力、実業団の相撲にブフやシルム等の外国の相撲に国際相撲大会の取材というように相撲といえば=大相撲というイメージは強いながらも、この本においては大相撲とは一味も二味も違うアマチュア相撲の世界が数多く紹介。大相撲だと外国人力士が〜みたいな風潮はあって何か疲れる物があるが、そういうしがらみが無い純粋に相撲を楽しむ人々を見てると清々しい気持ちになる。2021/07/25

tetsubun1000mg

13
スー女仲間のライターが沖縄での出会いから、相撲取材をはじめる。国技館での「白鵬杯」で世界の小中学生の様子を取材。次は日本の女性相撲のチャンピオン二人をインタビューと決戦の様子を伝える。 続いて女子高相撲部、沖縄角力、韓国シルム選手、世界相撲選手権の様子を取材。 プロのライター二人の取材力と文章力は高く感情移入してしまう。 取材相手に取り入るのが大変上手いようで、面白い話が次々と披露される。モンゴルのブフも相撲に近い競技のようで日本の相撲界の横綱を多く輩出している。思っていた以上にに充実した内容で楽しめた。2021/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17605361
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。