伊東正義総理のイスを蹴飛ばした男 - 自民党政治の「終わり」の始まり

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000259705
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

45
清廉潔白とかではなく、やはり「スジ」が軸。外相辞任に竹下首相後継候補辞退など、結果ではなく「経過」に垣間見る哲学。圧巻は宮沢氏の土下座でしょう!人間性という観点では、外相辞任後の田中氏と中曽根氏への挨拶。異なる派閥、相反する信条を超えた信義。四元氏の説得で一度は揺れた幻の首相。国家、国会議員としてのスジ。もし・・・とは考えるも、自民党の暗部の深みを踏まえると、潔さとして氏の判断を尊重したい。会津若松の伊東正義文庫か、訪れたいものだ。2016/10/03

templecity

1
自民党が悪かったから総理を蹴ったという印象。自民党が金権政治で悪いという先入観から記載しているように思える。朝日出身記者の著。 2014/09/21

sasha

1
政治家・伊東正義を描くと言うより、首相急逝による大平内閣の終盤からリクルート事件による竹下内閣の終焉までの自民党の動きを追ったって感じだなぁ。もうちょっと伊東正義について深く切り込めなかったかな。大平さんとの盟友関係とかね。総理大臣になりたいひとばっかりのなかで、稀有な存在だったと思うのに本書は少々肩透かし。残念。副題をメインタイトルに持ってきた方がよかったね。2015/01/29

ポルポ・ウィズ・バナナ

0
渡辺美智雄と安倍晋太郎への酷評はんぱない。その息子はさらにバカなんだからどうしようもねーな。2014/10/03

TSUJINO Yusuke

0
☆☆☆★2022/05/07

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