原理の問題

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  • サイズ A5判/ページ数 445,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000227865
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

英米法思想・政治哲学界に絶大な影響を及ぼし続けるドゥオーキンの法理論のエッセンスを示した、「現代リベラリズムの古典」ともいうべき重要著作を訳出。法解釈とはどのような営みであるか、法と政治とはどのような関係にあるか、リベラリズムの基礎にあるものは何か――。これらの問いをめぐって、独創的な理論が力強く展開される。

内容説明

現代の法思想・政治哲学界に広範な知的影響を及ぼしているドゥオーキンの重要著作を訳出する。法解釈とはどのような営みなのか、法と政治とはどのような関係にあるのか、リベラリズムの神髄は何か―。これらの問いをめぐって、独創的で刺激に満ちた議論が力強く展開される。大著『法の帝国』などで詳細に示された彼の法理論のエッセンスを理解する上でも役立つだろう。

目次

第1部 法の政治的基礎(政治的な裁判官と法の支配;原理のフォーラム;原理、政策、手続;市民的不服従と反核抗議)
第2部 解釈としての法(ハード・ケースには本当に正しい答えがないのか?;法はどのようにして文学に似ているか;解釈と客観性について)
第3部 リベラリズムと正義(リベラリズム;リベラル派はなぜ平等を気にかけるべきなのか;リベラルな国家は芸術を支援できるか?)
第4部 法についての経済学的検討(富は価値か?;なぜ効率性か?)
第5部 検閲と自由なプレス(我々はポルノグラフィーへの権利を持つか?)

著者等紹介

ドゥオーキン,ロナルド[ドゥオーキン,ロナルド][Dworkin,Ronald]
1931年生まれ。マサチューセッツ州ウースター出身のアメリカの法哲学者。ハーヴァード・ロースクールを卒業後、アメリカの伝説的名判事、ラーニド・ハンドのもとでロー・クラークとして働く。ニューヨークの法律事務所で弁護士として活躍した後、1962年にイェール・ロースクール教授に就任、1969年にH.L.A.ハートの後任としてオックスフォード大学法理学講座を担当する。現在ニューヨーク大学法学部教授。時事的問題についても積極的に発言する、現代アメリカのリベラル派を代表する知識人

森村進[モリムラススム]
1955年生まれ。専攻は法哲学。現在、一橋大学法学研究科教授

鳥澤円[トリサワマドカ]
1972年生まれ。専攻は法哲学。現在、関東学院大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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