岩波講座 現代〈4〉グローバル化のなかの政治

個数:

岩波講座 現代〈4〉グローバル化のなかの政治

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 15時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000113847
  • NDC分類 081
  • Cコード C0310

出版社内容情報

主権国家も国民経済も融解の姿を呈する現在、政治の自律性は回復可能なのか?主権のゆくえを見定める。執筆者・木村草太、白井聡など。

内容説明

私たちの政治に可能性は残されているのか。現代社会の全体像を把握し、新たな知の基盤を築くための挑戦。

目次

1 「対立軸」から考える(“圏域”のディアスポラ―東北をめぐる水平的断層;世代間正義における価値と当為)
2 民主政治と国家権力(主権のゆくえ―国際社会の原則と現状;憲法と同性婚;ポピュリズムとは何か―「民の声は神の声(Vox Populi,Vox Dei)」?
資本の一般意志)
3 国際秩序の変動のなかで(クリミア後の世界―旧ソ連圏の再編とロシアの政策;パワーシフトに直面する東アジアと日本の位相;「衰退するアメリカ」のしぶとさ―日米同盟を「再選択」する;複合リスクとグローバルガバナンス―機能的アプローチの展開と限界)

著者等紹介

杉田敦[スギタアツシ]
1959年生。法政大学法学部教授/政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マウンテンゴリラ

2
グローバル化の中で取り残されたもの、それは国民国家であり、特にその国家の中で企業からの糧を得るしか生きる術を持たない一般庶民ということになるのだろうか。もしそうだとしても、それをすべてグローバル経済を推進してきたアメリカや多国籍企業の責任とし、一般庶民はその被害者、犠牲者と単純に言うこともできないだろう。それは、自由、民主主義の名のもとで、大なり小なり個人の利益のみを求めてきた近現代人が招いた必然的帰結ともいえるのでは無いだろうか。→(2) 2017/05/20

numainu

1
評価C2016/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10808190
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。