内容説明
産む場所を選ぶとき、いちばん大事なこと―それは、助産師や医師となんでも聞けるいい関係を作れるかどうか。助産師はコミュニケーションを大切にし、今日も「もうひとり産みたい!」と思ってもらえるよう、あなたのすぐ近くではたらいています。いいお産は、いいコミュニケーションから。
目次
第1章 助産師の祖先たち
第2章 お産専門店、助産院の出産
第3章 病院での出産と助産師
第4章 産科医のいない地域で活躍する助産師
第5章 助産師の今
著者等紹介
河合蘭[カワイラン]
1959年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退後、カメラマンとして活動。第一子出産とベテラン産婆への取材を機に、86年より出産専門ジャーナリストとなる。96年、医療者と女性、家族の対等な交流を目指し、ネットワーク「REBORN」を創設。雑誌、新聞などで出産や不妊についてルポ、随筆などを多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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