英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消!イメージをなぞって身につける英語発想

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英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消!イメージをなぞって身につける英語発想

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990722319
  • NDC分類 837.8
  • Cコード C0082

出版社内容情報

 本書は「英語を話そうとしても出てこない!」という方に向けて書かれた本です。



 英語が話せるようになるための方法論は巷にたくさんあふれています。「英作文の瞬発力をあげよう!」「英単語の語彙力を増やそう!」「英会話のための英文法を身につけよう!」「音読で英語の基礎をつくろう!」…etc.

 しかし、もっと根本的なレベルで欠けているものがあったのです。それは日本語と英語における【発想の違い】を理解することです。



 この発想の違いを理解していないと、英文をつくろうとしたときに無意識のうちに日本語的なモノの見方が入りこんでしまいます。ここで日本語と英語のモノの見方が似ていればよかったのですが、残念ながら両者はまったく異なっているのです。

 その結果、いくら頑張っても日本語的なモノの見方が邪魔をしてしまい、英語が詰まって出てこないという事態に陥っていたのです。



 本書は日本語と英語でどのようにモノの見方が違うのかを解説したものです。気楽に読めるように、日米における「ゲーム観」や「告白事情」など文化的な違いがどのように言語的な特徴と関係しているかなどをトピックとして取り上げています。

 また実際に日本語脳から英語脳へ変えるための変換方法も紹介しています。変換の最終ステップ「イメージトレース」では、英語の世界観に従った順にイメージをなぞることで、英語的な発想を直接つかめるようになっています。



 ぜひ本書で英語の詰まりをスッキリ解消して頂ければと思います。

はじめに



第1章 日本語vs英語 モノの見方の違い

 1.認知の順序が逆になっている

 2.日本語に「私」が出てこない

 3.日本語は受け身、英語は発信源



第2章 日本語のイメージの描き方

 1.枠や周辺情報

 2.中心情報

 3.練習問題

 4.【advance】日本語特有のムード表現



第3章 日本語のイメージから英語のイメージへの変換

 1.基本変換

 2.文の要素を変換する

 3.文全体を変換する

 4.まとめ



おわりに

遠藤 雅義[エンドウ マサヨシ]
徳島県出身。東京大学理学部数学科卒。英語関連書籍、教材の開発・販売を手掛ける株式会社アイディアミックス代表。専門は認知言語学。日本認知言語学会会員。著書に『英会話イメージリンク習得法』『英会話エクスプレスシリーズ』(共に英会話エクスプレス出版)がある。

内容説明

英語脳を創るイメージトレース。言いたいことが言えるって…チョー気持ちいい!

目次

第1章 日本語vs英語 モノの見方の違い(認知の順序が逆になっている;日本語に「私」が出てこない;日本語は受け身、英語は発信源)
第2章 日本語のイメージの描き方(枠や周辺情報;中心情報;練習問題;(advance)日本語特有のムード表現)
第3章 日本語のイメージから英語のイメージへの変換(基本変換;文の要素を変換する;文全体を変換する;まとめ)

著者等紹介

遠藤雅義[エンドウマサヨシ]
1980年生まれ。徳島県出身。東京大学理学部数学科卒。現在、英語関連書籍、教材の開発・販売を手掛ける株式会社アイディアミックス代表。2012年から在野で英語研究を開始する。専門は認知言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinchan

9
日本人が陥りやすい間違いを解説、正しい英語表現はどのように考える練習をすれば良いのか分かり易く解説している。2017/06/16

みずたま

2
Amazonプライムだったのでなんとなく読み始めたが、とても面白かった。英会話と書いてあるが、日本人と欧米人の物の見方の違いが言語の構造の違いによって説明されていて興味深い。後半はその日本語と英語の違いを理解するワークになるが、最初の序文(日本人と欧米人の考え方の違い)は英語学習を目的としない人にも読んでおいて損はない内容だと思った。2018/10/01

みやこ

1
遠藤先生ファンです2021/01/29

MIURA

1
英語は中心から外へ 日本語は周辺から中心へ2018/10/19

鈴木ヨシ

1
日本語と英語、それぞれの言葉の組み立て方(捉え方)という文化の違いが解りやすく説明されていて、勉強目的を超えて、読み物としてとても楽しめる一冊。2017/07/11

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