あそぶかたち - 20世紀の香水瓶

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  • サイズ B6判/ページ数 72p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938547776
  • NDC分類 750
  • Cコード C0400

出版社内容情報

第1章 香りの時代の予感 第2章 20世紀の香水メーカーの台頭 第3章 デザイナー香水の誕生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tera。

15
今も香水の瓶はデザイン性に優れた物が多く、香りだけでなく飾っても楽しめると思う。昔の香水瓶はバカラ製だったり、デザインがラリックだったりと本当に贅沢だ。デザインの変わらない物は、瓶を見れば中身の香水が何であるか判る程、ガラス工芸と香水とは深く結び付いている。香水と香水瓶、優雅で贅沢な大人の遊びだ。2013/10/16

調“本”薬局問悶堂

1
綺麗なガラスが大好き。 特にアール・ヌーボーやアール・デコのもの。 綺麗な香水瓶がたくさん載っているこの本が600円だったので買ってしまつわた。 昔の香水瓶はなんて贅沢なのだろう。 ルネ・ラリックのデザインだったり、バカラ製だったり。なんともうらやましすぎる。 この時代に生きてたらジャケ買いしちゃうだろう。 それとも、一般人にはジャケ買いできないほどの贅沢品だったのだろうか? 《2020年5月 登録》2006/07/17

1
時々手に取りたくなる香水瓶と同じに時々眺めたくなる本。香水はその瓶と一体で完成すると感じます。時にオリジナル(典型)から自分のオリジナル(個性)へ移し変えずにいられない程。最終的な完成は人が纏うことなのに、その一過に美しさが必要なのは不思議です。魅力、というより魔力というのが近いかもしれません…香水の力は。趣向を凝らした瓶を見ると、まるで魔法の薬が入っているような風合を感じるのです。そんな幻想を20世紀の現実の中に溶かし出して見せてくれる一冊です。2009/10/22

pearlydiagnost

0
やっぱり目が留まるのはルネ・ラリックのデザイン。ラリックの装飾品にはあまり関心を引かれない私も、大人っぽく美しい彼の香水瓶には惹かれます。2011/03/18

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