世界コイン図鑑 カラー版

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 591p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784931507043
  • NDC分類 337.2
  • Cコード C0633

目次

現在のコイン(ヨーロッパ連合;アジアのコイン;ヨーロッパのコイン;NIS諸国のコイン;北米、中・南米諸国のコイン;大洋州のコイン;アフリカ州のコイン)

著者等紹介

平石国雄[ヒライシクニオ]
外国コイン研究家

二橋瑛夫[フタハシテルオ]
外国コイン研究家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

31
さいたま市図書館の電子書籍で閲覧。再読とは気づかなかった(笑)。今回は、現代のコインに注目。最近流通し出した500円硬貨はバイメタル(2種類の金属を使用)だが、中国や東南アジア、ユーロなどは早い時期からバイメタル硬貨を出しているのに気づく。この図鑑には日本のバイメタル500円は未収録。日本の明治時代の通貨制度1円=100銭は、圓(円)という刻印があった当時の英領香港から輸入した蒸気動力機械を流用したことによるとは初耳。銭はセントから。ホントかな。併合前の韓国も1圓(ウォン)=100銭(チョン)と定める。2023/10/26

禿童子

18
さいたま市図書館の電子書籍で閲覧。古代から現代までさまざまな貨幣を見るのは楽しい。小学生のころにグラビア雑誌のコイン特集を見た時に感じた興奮はもう蘇らないが、ギリシャ、ローマ時代のアレキサンダー大王の肖像コインに中国の蟻鼻銭などが興味深い。中国の民国時代の「円」単位の貨幣やメキシコの8レアル銀貨など、経済史で読んだコインの写真を見るのが主な目的。ユーロ貨幣も裏面は各国デザインが色とりどり。2018/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1543184
  • ご注意事項