寺社縁起の文化学

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916087591
  • NDC分類 185.91
  • Cコード C1095

内容説明

あらゆる「縁起的なるもの」を捕捉し、系統解剖学のごとく体系化することで、縁起研究を宗教研究の補助手段から解放し、文化学の要部へと位置づける。

目次

1 寺社縁起の生成と展開
2 変容する寺社縁起
3 縁起の機能―鎮魂と救済
4 女性文化圏と縁起
5 演じられる縁起・道具としての縁起
シンポジウム 「縁起学」の可能性

著者等紹介

堤邦彦[ツツミクニヒコ]
1953年生。京都精華大学教授。近世日本文学・説話研究

徳田和夫[トクダカズオ]
1948年生。学習院女子大学教授。中世日本文学・お伽草子・絵巻・民間説話・比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akuragitatata

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まあまあ面白かったが乱雑な印象はある。2023/05/18

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