江戸文学の虚構と形象

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江戸文学の虚構と形象

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916087201
  • NDC分類 910.25
  • Cコード C1095

内容説明

秋成・源内・馬琴など近世小説の刺激的な読解を展開し、幻想と怪談研究によって文化の深部にアプローチしてきた著者が、江戸文学の光芒と陰翳を集成、その虚構と形象の方法に迫る。

目次

第1部 怪異と光芒(雨霽れ月朦朧の夜―上田秋成・怪異幻想の時間;月の夜の鬼たち―自己疎外としての執念 ほか)
第2部 玩物と壮志(“見えない世界”への固執;知識人の流動とネットワーク―近世雅俗論の基底にあるもの ほか)
第3部 『八犬伝』とその原点(『八犬伝』の原構想―牡丹と獅子王;『八犬伝』の原構想・再説―七犬士から八犬士へ ほか)
第4部 因果と剛悪(幽霊像はいかにして成立したか―“像”の変遷;化政期小説・剛悪と怪奇の構造 ほか)

著者等紹介

高田衛[タカダマモル]
1930年富山県に生まれる。現在、東京都立大学名誉教授。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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