目次
第1部 これは人間の国か―被災の現在(「公的援助」について;「新潟中越」を「阪神・淡路」地震被災者として考える;阪神・淡路大震災から一〇年 対談 ほか)
第2部 震災十年総括(「自録・市民立法」抄;私たちの訴え;「震災五年」復興計画“九”の提言 ほか)
第3部 そして「災害基本法」へ(「災害大国」としての国づくりを;小田実が語る―;災害基本法の構想と提起 ほか)
著者等紹介
山村雅治[ヤマムラマサハル]
1952年芦屋に生まれる。法政大学文学部卒。1986年より芦屋市内に多目的会場「山村サロン」を設立。音楽会や文学講座など自主催事を通じて市民の文化を追求。阪神・淡路大震災後は、大震災「声明」の会・事務局長、市民=議員立法実現推進本部・事務局長として活動する
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