近代ドイツの歴史とナショナリズム・マイノリティ

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近代ドイツの歴史とナショナリズム・マイノリティ

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908672132
  • NDC分類 234.06
  • Cコード C1022

出版社内容情報

ナショナリズムによって、侵略と支配を推し進めた近代ドイツの歴史と、それを反省し、ナチ時代の過去との取り組み―「過去の克服」…ナポレオン戦争以来、19世紀から20世紀前半の国際社会において、ドイツはつねにナショナルな動きの中心にいた。そのなかで、「東方」=ポーランドに対する分割・支配は戦間期を除いて第二次世界大戦終了まで続き、同時にマイノリティへの差別や蔑視の意識も生み出した。しかし、戦後は欧州統合を積極的に進めながら、ポーランドとの政治的和解や教科書対話、ホロコーストの記憶などをとおして、ドイツは「過去の克服」に努めている。本書は、ナショナリズムとマイノリティの問題に焦点を当てて近代ドイツの歴史を読み解く。

序 章

第一章 近代ドイツの出発

第二章 三月革命からドイツ統一へ

第三章 ドイツ帝国の成立

第四章 第一次世界大戦と戦時体制

第五章 ヴァイマル共和国からナチ支配・戦争の道へ

終 章

伊藤 定良[イトウ サダヨシ]
青山学院大学名誉教授

内容説明

ナポレオン戦争以来、19世紀から20世紀前半の国際社会において、ドイツはつねにナショナルな動きの中心にいた。そのなかで、「東方」=ポーランドに対する分割・支配は戦間期を除いて第二次世界大戦終了まで続き、同時にマイノリティへの差別や蔑視の意識も生み出した。しかし、戦後は欧州統合を積極的に進めながら、ポーランドとの政治的和解や教科書対話、ホロコーストの記憶などをとおして、ドイツは「過去の克服」に努めている。本書は、ナショナリズムとマイノリティの問題に焦点を当てて近代ドイツの歴史を読み解く。

目次

序章
第1章 近代ドイツの出発
第2章 三月革命からドイツ統一へ
第3章 ドイツ帝国の成立
第4章 第一次世界大戦と戦時体制
第5章 ヴァイマル共和国からナチ支配・戦争の道へ
終章

著者等紹介

伊藤定良[イトウサダヨシ]
東京大学文学部第二類西洋史学専修課程卒業。東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専門課程博士課程単位修得済退学。青山学院大学文学部教授を経て、青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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元老院議員

0
あとがきによれば著者が1990年代にドイツに滞在していた時に現地で最も蔑視されているのはシンティ・ロマ(ジプシー)だという話を聞いたそうで、本論で詳細に述べられているポーランド人やユダヤ人のみならずそちらも詳しく知らねばと思った。2019/08/20

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