令和と万葉集

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

令和と万葉集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 06時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784908443466
  • NDC分類 911.12
  • Cコード C0095

内容説明

「令和」から開く『万葉集』へのトビラ。大伴旅人と山上憶良の歌で綴る大宰府の思い、典拠に寄せる万葉人のプライド。『万葉集「梅花歌の序」』と『文選「帰田賦」』

目次

第1章 ことのはじまり
第2章 暦と元号
第3章 「梅花歌の序」まで
第4章 「梅花歌の序」
第5章 王羲之と「蘭亭序」
第6章 『文選』と張衡の「帰田賦」
第7章 教養
第8章 むすびにかえて
附章 大伴旅人という生き方―『万葉集』へのトビラ

著者等紹介

村田右富実[ムラタミギフミ]
1962年生まれ、北海道小樽市出身。北海道大学大学院修了。現在、関西大学教授。上代日本文学専攻博士(文学)。著書『柿本人麻呂と和歌史』(和泉書院刊)(上代文学会賞受賞)ほか。監修に『わかる古事記』(古事記出版大賞太安万侶賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

107
万葉集研究の第一人者が、令和の【典拠】を誠実に正確に解説します。正解過ぎると逆に分かりにくくなるもんですネ。読者の教養の高低、深浅、質が問われちゃう。でも、酔っぱらって気持ち良く歌を詠む宴会が、元号の元になっていると考えると、元気の元になりますヨ。それと、(草枕)旅するランナーとしては、大伴旅人が太宰府に赴任して、詠んだ歌の数々にジーンっとして、大好きになりました。万葉集を少し愛して長く愛していきましょう!2019/07/18

miu_miu

0
令和の典拠となった万葉集の解説と、さらにその万葉集の部分の典拠まで解説しています。勉強になりました。2020/01/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13831707
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。