紅山文化と檀君史話―韓民族の起源を求めて

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紅山文化と檀君史話―韓民族の起源を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908073656
  • Cコード C0022

内容説明

韓国哲学と歴史の故郷でありながら、「神話」として、歴史の対象になれず、哲学の対象からも除外されてきた檀君神話を再解釈する野心的論考。紅山文化牛河梁遺跡の多くの発掘物など最新の研究成果をもとに、鳥夷族との関係を軸に史実としての檀君神話を探求する。

目次

序章
第1章 紅山文化のトーテム(紅山文化の鳥崇拝;鳥崇拝と太陽崇拝の結合)
第2章 牛河梁遺跡とトーテム連合(牛河梁遺跡の特徴;牛河梁人のDNA;牛河梁遺跡の鳥トーテムと熊トーテム)
第3章 桓雄の「神市古国」(紅山文化と鳥夷族の登場;鳥夷族と桓雄そして檀君;「神市古国」の断面)
結びに 紅山文化の牛河梁遺跡と桓雄の鳥夷族
付録 『三国遺事』「古朝鮮王倹朝鮮」(檀君古記)

著者等紹介

李讃九[イチァング]
1956年韓国論山生まれ。韓国大田大学校法学科卒業。韓国成均館大学校韓国思想史学科文学碩士。韓国大田大学校東洋哲学博士。大山金碩鎮先生門下で漢文受学。韓国カトリック大学校で論語、周易を講義。韓国仁荷大学校で民俗学を講義。韓国民族文化大百科辞典執筆者。韓国哲学辞典執筆委員。韓国民族宗教文化大事典編纂委員。研究分野は韓国思想史および古代史

朴美貞[パクミジョン]
1963年韓国生まれ。植民地問題研究。同志社大学大学院博士課程修了。芸術学博士(2005年)。立命館大学客員研究員(2006‐09年)、国際日本文化研究センター研究員(2010‐15年)。京都大学講師。現在、アジア人文社会科学研究所所長、立命館大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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