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内容説明
B・Jの苦悩の歴史が刻まれた36のカルテを、現役医師17人が現代医学の粋を集めて検証する。「病」とは、「人」とは、そして「命」とは…。
目次
第1部 症例カルテ(心臓外科;内科;整形外科 ほか)
第2部 架空症例対談 長島公之×小野博正(人間鳥;ナダレ;木の芽 ほか)
第3部 オマージュ(B・Jへのオマージュ;ブラック・ジャックへの「反」オマージュ;ピノコ生きてる―その真実と苦悩)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
5
ちょっと古いけど、面白い。2014/11/25
山田
0
手塚治虫の名作「ブラックジャック」に登場する症例を実際の医師が検証していく作品。症例、処置は適切か、実際の病気の名称、本当の医者ならどのように対処するかなど。 作品の意図はとても面白い。間違っている部分や合っている部分などをのぞき見することが出来る。 ただ、本当の医者が解説しているため、専門用語が多く、理解が難しい。流し読みしようにも、どこを飛ばして読んだらよいか分からない。 ブラックジャックのファンなら、良作に感じる。予備知識が無くても、ブラックジャックが好きという情熱があれば楽しめる作品。2016/07/12
ひろただでござる
0
刺激から何を受け取るか?はその人の人間性による。どんな事柄からも有益な「なにか」を引き出せると思う・・・多分。2013/07/14
まくら/かたる
0
本物の医者がブラックジャックのオペについて検証している本。ちょっと古い本なので現在の医療とは少し違うかもだけれど、ブラックジャックへのメスの入れ方が面白い。