ねずみのペレスと歯のおはなし

個数:

ねずみのペレスと歯のおはなし

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/高さ 19X26cm
  • 商品コード 9784907542573
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェアリーの習慣は、1匹のねずみからはじまりました。子ども時代にしかできないかわいい習慣を、ぜひ試してみませんか?きっと親子のすてきな思い出になることでしょう。トゥース・フェアリー(歯の妖精)のおはなし。

著者等紹介

エレロス,アナ・クリスティーナ[エレロス,アナクリスティーナ] [Herreros,Ana Cristina]
1965年スペイン、レオン生まれ。文献学者であり、古典文学者でもある。1992年より、本の出版と物語の語り部として(Ana Griott名で活動)、図書館、シアター、刑務所、カフェ、学校や会場などで活動している。子ども向けの童話、怪物や魔女に関する作品も多い

ロピス,ビオレタ[ロピス,ビオレタ] [L´opiz,Violeta]
1980年スペイン、イビザ生まれ。音楽学校で高等教育を受け、マドリード自治大学でイラストを学ぶ。挿絵画家として多くの出版社で仕事をし、ポルトガルとスペインで出版されている雑誌のイラストなども手がける。作品はボローニャ、ベルリン、パドヴァ、パリなどで展示され、2011年に絵本Les poings sur les ^iles(Elise Fontenaille作)が刊行された

大澤千加[オオサワチカ]
1994年に渡仏。エコール・デ・ボザールで美術を学び、絵本作家となる。フランスの出版社l’´ecole des loisirs、Nathanなどから多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

13
乳歯が抜けた時、上の歯が抜けたら床下へ、下の歯が抜けたら屋根へ投げることをしていました。「ねずみ、ねずみ、良い歯と変えておくれ」と言いながら。世界でも同じようなことを言っていたんですね。私がお願いしていたねずみは、ぺレスだったんだわ!我が子たちももちろんお願いしていました。2019/12/24

ケ・セラ・セラ

11
ねずみのペレスが抜けた乳歯のかわりに、丈夫な歯を持ってきてくれるという。そして時には硬貨やおまけをくれることもあるという。そんな海外に伝わるお話。昔は上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根に向けて投げたものですが、古今東西丈夫な歯を願う気持ちに違いはないのですね。我が子が子どもの頃、抜けた歯を枕の下に入れて眠るとねずみが取りに来るよと言うと「うそだぁ」と言いながらも、翌朝お礼のコインを半信半疑で手にしていたものです。2019/01/16

遠い日

6
西洋では、乳歯から永久歯に生え変わる時、抜けた歯はどう扱われてきたか。概ね似たような扱いが、だんだん派生して変化して行くようすが興味深い。そこにねずみが関わることが共通するのも、印象的。ロピスの絵がすばらしくて、ねずみのペレスを記憶にとどめておけそう。2018/12/20

よっちゃん

1
ねずみの絵がとても可愛いです。私が子どものときは、下の歯が抜けたら屋根へ、上の歯が抜けたら縁の下へ投げ入れてました。きちんと生えてきてくれた永久歯、大切にしないといけないなぁと思いました。(図書館本)2020/01/05

すみれちゃん

1
5歳ひとり読み2018/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12740680
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。